現地時間10月26日、ミルウォーキーのファイサーブ・フォーラムでブルックリン・ネッツ対ミルウォーキー・バックスの一戦が行なわれ、110-99でバックスが勝利。ネッツの渡邊雄太は2戦連続の出場で7分37秒間コートに立ち、5得点(フィールドゴール2/2、3ポイント1/1)、1リバウンドを記録した。
渡邊はチームが1点をリードした第2クォーター残り6分38秒にベン・シモンズと交代でコートに入ると、まずはディフェンスで存在感を発揮。的確なローテーションから相手のミスショットを誘い、今季初リバウンドをマークした。
同クォーター残り1分を切った場面ではケビン・デュラントとのツーメンゲームからパス交換をすると、24秒ショットクロックが迫ったと見るや迷わず3ポイントを放つ。これがブザーとともに見事に決まり、ネッツ加入後3試合目で自身初得点をあげた。
渡邊は前半最後までコートに立ち、チームが12点リードで折り返すことに貢献。後半は大半をベンチで過ごしたものの、9点ビハインドを背負った残り58.6秒にコートイン。直後の攻撃でカッティングからレイアップを決め、2本目のフィールドゴールをマークした。出場時の得失点差を示す+/-はチームトップの+12だった。
試合はネッツが前半を55-43とリードするも、第3クォーターに21-35とバックスが反撃し逆転。試合を通じて43得点、14リバウンド、5アシスト、3ブロックと躍動したヤニス・アデトクンボの活躍で勝利を掴み取った。バックスは開幕3連勝でイースタン・カンファレンス唯一の無敗をキープしている。
一方、連敗を喫したネッツは1勝3敗で11位に転落。デュラントが33得点、カイリー・アービングが27得点を記録したものの、後半はチーム全体でわずか44得点、リバウンドで37-54と大差をつけられ完敗した。
連戦となるネッツは明日27日(日本時間28日)、3試合ぶりのホームでダラス・マーベリックスと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
渡邊はチームが1点をリードした第2クォーター残り6分38秒にベン・シモンズと交代でコートに入ると、まずはディフェンスで存在感を発揮。的確なローテーションから相手のミスショットを誘い、今季初リバウンドをマークした。
同クォーター残り1分を切った場面ではケビン・デュラントとのツーメンゲームからパス交換をすると、24秒ショットクロックが迫ったと見るや迷わず3ポイントを放つ。これがブザーとともに見事に決まり、ネッツ加入後3試合目で自身初得点をあげた。
渡邊は前半最後までコートに立ち、チームが12点リードで折り返すことに貢献。後半は大半をベンチで過ごしたものの、9点ビハインドを背負った残り58.6秒にコートイン。直後の攻撃でカッティングからレイアップを決め、2本目のフィールドゴールをマークした。出場時の得失点差を示す+/-はチームトップの+12だった。
試合はネッツが前半を55-43とリードするも、第3クォーターに21-35とバックスが反撃し逆転。試合を通じて43得点、14リバウンド、5アシスト、3ブロックと躍動したヤニス・アデトクンボの活躍で勝利を掴み取った。バックスは開幕3連勝でイースタン・カンファレンス唯一の無敗をキープしている。
一方、連敗を喫したネッツは1勝3敗で11位に転落。デュラントが33得点、カイリー・アービングが27得点を記録したものの、後半はチーム全体でわずか44得点、リバウンドで37-54と大差をつけられ完敗した。
連戦となるネッツは明日27日(日本時間28日)、3試合ぶりのホームでダラス・マーベリックスと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
関連記事
- 【NBA】ネッツの渡邊雄太、2試合ぶり出場も初得点はお預け。モラント&ベインが各38得点と爆発したグリズリーズが撃ち合いを制す<DUNKSHOOT>
- 渡邊雄太、ネッツ初戦は“ほろ苦デビュー”も、初の開幕戦出場&NBA在籍年数記録を日本人史上最長「5」に更新<DUNKSHOOT>
- 渡邊雄太がネッツの開幕ロスター入り!「常に上を目指して、引き続き崖っぷち精神で頑張ります!!」<DUNKSHOOT>
- 「ディフェンスが効いて、オフェンスも良くなっている」八村塁がチームに手応え「僕らは色んな方法で得点が取れる」<DUNKSHOOT>
- スター不在で前回大会は7位と惨敗。来年開催のW杯アメリカ代表メンバーはどうなる?<DUNKSHOOT>