現地時間10月29日、ブルックリンのバークレイズ・センターでインディアナ・ペイサーズ対ブルックリン・ネッツの一戦が行なわれ、125-116でペイサーズが勝利。ネッツの渡邊雄太は4戦連続の出場で12分54秒間コートに立ち、5得点(フィールドゴール2/3、3ポイント1/2)、2リバウンドを記録した。
渡邊は22-17とリードした第1クォーター残り2分16秒にロイス・オニールと交代でコートイン。同クォーター終盤に1度ベンチへ退くも、第2クォーターは開始から起用され、2つのリバウンドを記録するなどディフェンスで奮闘する。
同9分41秒には右サイドでカイリー・アービングからパスを受けると、力強いドライブからディフェンダー越しにタフショットを成功。3試合連続の得点をあげ、ホームのファンを沸かせた。
さらに直後の攻撃ではトランジションで再びアービングのパスを受け迷わず3ポイントを放つ。これが見事に決まり、相手はたまらずタイムアウトを請求。わずか24秒間で5得点をあげた渡邊はスティーブ・ナッシュHCやケビン・デュラントらからハイタッチで迎えられた。3ポイントは過去2戦を含めて4本連続成功、今季の成功率は57.1%(4/7)となった。
渡邊は後半も第3クォーター、第4クォーターともにコートに立ち、22分出場した前戦(対マーベリックス)に続く10分以上のプレータイムを得た。
試合は63-62とリードして前半を終えたペイサーズが、後半も好調を維持して勝利。チーム記録となる23本(試投46本)の3ポイントを成功させて2連勝をあげた(今季3勝4敗)。新人のベネディクト・マサリンが自己最多の32得点、タイリース・ハリバートンが26得点、8アシスト、アイザイア・ジャクソンが18得点、10リバウンドでチームを牽引した。
一方、痛恨の4連敗を喫したネッツは1勝5敗でイースタン・カンファレンス最下位に転落(ピストンズ、マジックと同率)。アービングが35得点、6アシスト、デュラントが26得点、3スティール、4ブロックを記録したものの、チームのリバウンド数で34-53と大差をつけられ、守備の連携不足も露呈した。
ネッツの次戦は31日(日本時間11月1日)、ホームで再びペイサーズと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
渡邊は22-17とリードした第1クォーター残り2分16秒にロイス・オニールと交代でコートイン。同クォーター終盤に1度ベンチへ退くも、第2クォーターは開始から起用され、2つのリバウンドを記録するなどディフェンスで奮闘する。
同9分41秒には右サイドでカイリー・アービングからパスを受けると、力強いドライブからディフェンダー越しにタフショットを成功。3試合連続の得点をあげ、ホームのファンを沸かせた。
さらに直後の攻撃ではトランジションで再びアービングのパスを受け迷わず3ポイントを放つ。これが見事に決まり、相手はたまらずタイムアウトを請求。わずか24秒間で5得点をあげた渡邊はスティーブ・ナッシュHCやケビン・デュラントらからハイタッチで迎えられた。3ポイントは過去2戦を含めて4本連続成功、今季の成功率は57.1%(4/7)となった。
渡邊は後半も第3クォーター、第4クォーターともにコートに立ち、22分出場した前戦(対マーベリックス)に続く10分以上のプレータイムを得た。
試合は63-62とリードして前半を終えたペイサーズが、後半も好調を維持して勝利。チーム記録となる23本(試投46本)の3ポイントを成功させて2連勝をあげた(今季3勝4敗)。新人のベネディクト・マサリンが自己最多の32得点、タイリース・ハリバートンが26得点、8アシスト、アイザイア・ジャクソンが18得点、10リバウンドでチームを牽引した。
一方、痛恨の4連敗を喫したネッツは1勝5敗でイースタン・カンファレンス最下位に転落(ピストンズ、マジックと同率)。アービングが35得点、6アシスト、デュラントが26得点、3スティール、4ブロックを記録したものの、チームのリバウンド数で34-53と大差をつけられ、守備の連携不足も露呈した。
ネッツの次戦は31日(日本時間11月1日)、ホームで再びペイサーズと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
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