現地時間10月24日、メンフィスのフェデックス・フォーラムでブルックリン・ネッツ対メンフィス・グリズリーズの一戦が行なわれ、134-124でグリズリーズが勝利。ネッツの渡邊雄太は2試合ぶりの出場で6分6秒間コートに立ち、無得点(フィールドゴール0/1、3ポイント0/1)、1ファウルに終わった。
19日の開幕戦(対ニューオリンズ・ペリカンズ)に出場後、2戦目(対トロント・ラプターズ)は出場機会がなかった渡邊は、2018年から2シーズンを過ごしたかつてのホームに凱旋。第1クォーター残り3分9秒にベン・シモンズと交代でコートに入ると、同2分4秒には3ポイントを放つもミス。第2クォーターも引き続きコートに立ったが、見せ場は訪れず、前半残り9分にケビン・デュラントと交代してベンチに下がった。
試合は第1クォーターに16得点を稼いだジャ・モラントの活躍でグリズリーズが39-34とリード。第2クォーターはネッツが反撃し69-64と逆転して折り返したものの、後半はモラントに続いてデズモンド・ベインが爆発してグリズリーズが再逆転。残り1分を切った終盤にはモラントがとどめのディープスリーを突き刺してホームを守った。
3勝1敗となったグリズリーズはモラントとベインがともに38得点、7アシストを奪取。3ポイント11本中8本を沈めたベインは、同成功数と得点のキャリアハイを更新した。そのほかサンティ・アルダマが17得点、ブランドン・クラークが13得点、スティーブン・アダムズが9得点、13リバウンドで勝利に貢献した。
敗れたネッツはデュラントとカイリー・アービングが各37得点と両エースが奮闘。ほかにもニコラス・クラクストンが16得点、7リバウンドをあげたが、終盤にシモンズ(7得点、8アシスト)が退場するなど、後半は流れを引き戻せず、連勝を逃した。
1勝2敗となったネッツの次戦は26日(日本時間27日)、敵地でミルウォーキー・バックスと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
19日の開幕戦(対ニューオリンズ・ペリカンズ)に出場後、2戦目(対トロント・ラプターズ)は出場機会がなかった渡邊は、2018年から2シーズンを過ごしたかつてのホームに凱旋。第1クォーター残り3分9秒にベン・シモンズと交代でコートに入ると、同2分4秒には3ポイントを放つもミス。第2クォーターも引き続きコートに立ったが、見せ場は訪れず、前半残り9分にケビン・デュラントと交代してベンチに下がった。
試合は第1クォーターに16得点を稼いだジャ・モラントの活躍でグリズリーズが39-34とリード。第2クォーターはネッツが反撃し69-64と逆転して折り返したものの、後半はモラントに続いてデズモンド・ベインが爆発してグリズリーズが再逆転。残り1分を切った終盤にはモラントがとどめのディープスリーを突き刺してホームを守った。
3勝1敗となったグリズリーズはモラントとベインがともに38得点、7アシストを奪取。3ポイント11本中8本を沈めたベインは、同成功数と得点のキャリアハイを更新した。そのほかサンティ・アルダマが17得点、ブランドン・クラークが13得点、スティーブン・アダムズが9得点、13リバウンドで勝利に貢献した。
敗れたネッツはデュラントとカイリー・アービングが各37得点と両エースが奮闘。ほかにもニコラス・クラクストンが16得点、7リバウンドをあげたが、終盤にシモンズ(7得点、8アシスト)が退場するなど、後半は流れを引き戻せず、連勝を逃した。
1勝2敗となったネッツの次戦は26日(日本時間27日)、敵地でミルウォーキー・バックスと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部