現地時間11月4日、八村塁が所属するワシントン・ウィザーズと、渡邊雄太が在籍するブルックリン・ネッツが、ウィザーズの本拠地キャピタル・ワン・アリーナで激突。今季初、NBA史上4度目の“日本人対決”は、渡邊の攻守にわたる活躍もあり128-86でネッツが完勝を収めた。
両軍のスターターは、ウィザーズがモンテ・モリス、ブラッドリー・ビール、カイル・クーズマ、クリスタプス・ポルジンギスという開幕から不動の4人に加え、SF(スモールフォワード)には過去2戦と同じくアンソニー・ギルがラインナップ。対するネッツはジョー・ハリス、ロイス・オニール、ケビン・デュラント、ニック・クラクストン、そして5試合の出場停止処分を受けたカイリー・アービングの代わりに、エドモンド・サムナーが先発PG(ポイントガード)としてコートに立った。
試合は第1クォーター終盤、ネッツが23-26の場面から15-0の猛攻を仕掛けて一気に逆転。ウィザーズも第2クォーター中盤から9-0のランで1点差まで迫るも、そこからネッツがデュラントを中心に13-3とやり返し、69-57で前半を終える。後半に入っても流れは変わらず、最大42点差をつけてネッツが快勝した。
注目の日本人対決は、第1クォーター残り4分51秒にまず八村がコートイン。残り3分40秒、左サイドから力強いドライブを仕掛けレイアップで初得点を決める。そして残り2分11秒、渡邊もコートに入ると2人は早速マッチアップ。ボールデッド中は笑顔で言葉を交わす場面も見られたが、直後に八村がディフェンシブ・リバウンドを手にしてそのままボールをプッシュ、渡邊を相手に速攻からのフィニッシュを試みるなど、いきなり見応えのある対決を繰り広げた。
残り1分、渡邊はデュラントからのパスを受け得意の左コーナーから3ポイントをヒット。さらに第2クォーター最初のウィザーズのポゼッション、2人の1オン1が実現する。八村のドライブに渡邊が見事な反応でコースに入れば、八村は巧みなターンで渡邊をかわしリバースレイアップ。惜しくもショットは外れたものの、白熱の攻防で日本のファンを魅了した。
両軍のスターターは、ウィザーズがモンテ・モリス、ブラッドリー・ビール、カイル・クーズマ、クリスタプス・ポルジンギスという開幕から不動の4人に加え、SF(スモールフォワード)には過去2戦と同じくアンソニー・ギルがラインナップ。対するネッツはジョー・ハリス、ロイス・オニール、ケビン・デュラント、ニック・クラクストン、そして5試合の出場停止処分を受けたカイリー・アービングの代わりに、エドモンド・サムナーが先発PG(ポイントガード)としてコートに立った。
試合は第1クォーター終盤、ネッツが23-26の場面から15-0の猛攻を仕掛けて一気に逆転。ウィザーズも第2クォーター中盤から9-0のランで1点差まで迫るも、そこからネッツがデュラントを中心に13-3とやり返し、69-57で前半を終える。後半に入っても流れは変わらず、最大42点差をつけてネッツが快勝した。
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残り1分、渡邊はデュラントからのパスを受け得意の左コーナーから3ポイントをヒット。さらに第2クォーター最初のウィザーズのポゼッション、2人の1オン1が実現する。八村のドライブに渡邊が見事な反応でコースに入れば、八村は巧みなターンで渡邊をかわしリバースレイアップ。惜しくもショットは外れたものの、白熱の攻防で日本のファンを魅了した。
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