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【NBA】八村塁vs渡邊雄太、今季初の日本人対決は渡邊に軍配!14得点&好守でネッツの快勝に大貢献<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2022.11.05

 後半はタイムアウト後の第3クォーター残り4分49秒、八村と渡邊が同時にコートへ。渡邊は投入直後に見事なディフェンスでビール、ポルジンギスを連続でストップしたほか、残り1分半には味方のシュートミスをプットバック、第4クォーター開始直後にもファーストブレイクからのレイアップを決めるなど持ち味のハッスルプレーを存分に披露し、攻守で存在感を発揮した。

 さらに6分半には再びデュラントのアシストを受け、右コーナーから3ポイントをヒット。その後もスティールからファーストブレイクや2本のブロックショット、味方のこぼれ球を拾ってのプットバックダンクと、最後まで輝きを放ち続けた。
 
 両選手の最終成績は、八村が17分41秒の出場で2得点(フィールドゴール1/5、3ポイント0/1)、2リバウンド、1ブロックと不発。一方の渡邊は今季最多の14得点(フィールドゴール6/8、3ポイント2/3)、8リバウンド、1スティール、2ブロックと大活躍。今季初の日本人対決は個人、チームとも渡邊に軍配が上がった。

 ウィザーズの次戦は6日、敵地フェデックス・フォーラムでメンフィス・グリズリーズと、ネッツは敵地スペクトラム・センターでシャーロット・ホーネッツとのバック・トゥ・バックが組まれている。また両軍による日本人対決は11月30日、12月12日、2月4日と3試合が行なわれる予定。八村と渡邊、2人の日本人プレーヤーに今後も注目だ。

構成●ダンクシュート編集部

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