現地時間11月14日、NBAがシーズン第4週の週間最優秀選手を発表し、イースタン・カンファレンスからフィラデルフィア・セブンティシクサーズのジョエル・エンビード、ウエスタン・カンファレンスからゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーが選出された。
11月7日から13日の期間中、4試合に出場したエンビードはリーグ最多の平均40.0点(フィールドゴール成功率54.3%)、11.0リバウンド、5.3アシスト、2.75ブロックをマーク。3勝1敗を記録したチームを牽引し、今季初、通算8回目の週間MVPに輝いた。
前週に3試合を欠場したエンビードは、7日のフェニックス・サンズ戦で33得点、10リバウンドをあげて復帰戦を飾ると、12、13日の連戦で爆発。12日のアトランタ・ホークス戦で42得点、10リバウンド、6アシスト、13日のユタ・ジャズ戦では今季リーグ最多かつキャリアハイの59得点、11リバウンド、8アシスト、7ブロックの超絶パフォーマンスを披露した。
なお、ブロックが公式記録となった1973-74シーズン以降のNBAにおいて、4試合のスパンで平均40点、10リバウンド、5アシスト、2ブロック以上を記録したのはマイケル・ジョーダンに次いで今回のエンビードが初だ。
ウォリアーズの2勝1敗に貢献したカリーは、3試合で平均38.0点(フィールドゴール成功率64.1%、3ポイント成功率50.0%)、6.0リバウンド、5.7アシストを記録。こちらも今季初、通算18回目の受賞となった
昨季ファイナルMVPは、チームが勝利をあげた2試合で殊勲の働きを披露。7日のサクラメント・キングス戦で7本の3ポイントを含む今季自己最多の47得点をあげると、11日のクリーブランド・キャバリアーズ戦でも3ポイント6本を含む40得点を奪取。34歳242日での2戦連続40点超えは、2002年(1月24日、26日)に当時ワシントン・ウィザーズのマイケル・ジョーダンが達成した38歳343日以来の年長記録となった。
今季のカリーは開幕から好調が続き、ここまで自己最高に迫る平均31.5点をはじめ、同最高の6.6リバウンド、フィールドゴール成功率52.3%を記録。6勝8敗と苦しむチームを力強く牽引している。
構成●ダンクシュート編集部
11月7日から13日の期間中、4試合に出場したエンビードはリーグ最多の平均40.0点(フィールドゴール成功率54.3%)、11.0リバウンド、5.3アシスト、2.75ブロックをマーク。3勝1敗を記録したチームを牽引し、今季初、通算8回目の週間MVPに輝いた。
前週に3試合を欠場したエンビードは、7日のフェニックス・サンズ戦で33得点、10リバウンドをあげて復帰戦を飾ると、12、13日の連戦で爆発。12日のアトランタ・ホークス戦で42得点、10リバウンド、6アシスト、13日のユタ・ジャズ戦では今季リーグ最多かつキャリアハイの59得点、11リバウンド、8アシスト、7ブロックの超絶パフォーマンスを披露した。
なお、ブロックが公式記録となった1973-74シーズン以降のNBAにおいて、4試合のスパンで平均40点、10リバウンド、5アシスト、2ブロック以上を記録したのはマイケル・ジョーダンに次いで今回のエンビードが初だ。
ウォリアーズの2勝1敗に貢献したカリーは、3試合で平均38.0点(フィールドゴール成功率64.1%、3ポイント成功率50.0%)、6.0リバウンド、5.7アシストを記録。こちらも今季初、通算18回目の受賞となった
昨季ファイナルMVPは、チームが勝利をあげた2試合で殊勲の働きを披露。7日のサクラメント・キングス戦で7本の3ポイントを含む今季自己最多の47得点をあげると、11日のクリーブランド・キャバリアーズ戦でも3ポイント6本を含む40得点を奪取。34歳242日での2戦連続40点超えは、2002年(1月24日、26日)に当時ワシントン・ウィザーズのマイケル・ジョーダンが達成した38歳343日以来の年長記録となった。
今季のカリーは開幕から好調が続き、ここまで自己最高に迫る平均31.5点をはじめ、同最高の6.6リバウンド、フィールドゴール成功率52.3%を記録。6勝8敗と苦しむチームを力強く牽引している。
構成●ダンクシュート編集部
関連記事
- ネッツのデュラントが通算30回目の週間MVPに選出!ウエストはクリッパーズのジョージが受賞|NBA第3週
- 「まるでゲームだ」エンビードの歴史的パフォーマンスに鳴り止まない称賛「正直笑っちゃうよ」<DUNKSHOOT>
- 「あんなに支配的なジョエルは初めて見た」自己最多59得点を奪ったエンビードを元同僚が絶賛!「ジャズが気の毒だ」<DUNKSHOOT>
- 「彼は好都合なコールをたくさんもらっていた」エンビードに対する過度なファウルコールにジャズの選手が不満<DUNKSHOOT>
- ジョーダンがトーマスに嫌悪感を抱くワケは? 米識者が指摘した“バスケの神様”が「決して認めない」理由<DUNKSHOOT>