現地時間11月26日、ロサンゼルス・レイカーズは敵地AT&Tセンターで行なわれたサンアントニオ・スパーズ戦に143-138で勝利。直近6試合で5勝目をあげ、今季成績を7勝11敗とした。
両軍計281点に及ぶハイスコアリングゲームを制する原動力となったのは、37歳のレブロン・ジェームズだ。前戦で6試合ぶりの復帰を果たした“キング”は、2日連続の試合となったこの日も大黒柱として奮闘。7本の3ポイントを含む今季最多の39得点(フィールドゴール11/21、3ポイント7/12、フリースロー10/10)、11リバウンド、3アシストの活躍で敵地での連勝に導いた。
第1クォーターを3得点で終えたレブロンは第2クォーターに魅せる。8点ビハインドで迎えた同クォーター残り10分から反撃の狼煙となる2本の3ポイントを沈めると、逆転した前半終了間際には速攻からラッセル・ウエストブルックとの連携で豪快なアリウープを炸裂。この日のNBAトップ10プレーの1位にも選ばれたビッグプレーで大きく流れを引き寄せた。
前半に16得点、さらに相手の反撃を受けた第4クォーターにも14得点をあげたレブロン。同じく最終クォーターに13得点、試合を通じて19得点をあげたロニー・ウォーカー四世は、「彼が俺たちをホーム、勝利に導いてくれた」と頼れる主砲に賛辞を贈った。
約2週間の戦線離脱から完全復活したことで、大記録へのカウントダウンも再び進み始めている。
レブロンはこの試合を終えてキャリア通算得点を3万7371に伸ばし、歴代1位のカリーム・アブドゥル・ジャバーが持つ3万8387点まで残り「1016」。平均25.8点を記録する現在のペースを維持すれば、あと40試合前後、2月中旬のオールスター頃に大記録更新が期待される。
序盤戦に苦しんだチームも首位とは5.5ゲーム差とまだまだ浮上の可能性は十分。レブロンとレイカーズの逆襲に注目だ。
構成●ダンクシュート編集部
両軍計281点に及ぶハイスコアリングゲームを制する原動力となったのは、37歳のレブロン・ジェームズだ。前戦で6試合ぶりの復帰を果たした“キング”は、2日連続の試合となったこの日も大黒柱として奮闘。7本の3ポイントを含む今季最多の39得点(フィールドゴール11/21、3ポイント7/12、フリースロー10/10)、11リバウンド、3アシストの活躍で敵地での連勝に導いた。
第1クォーターを3得点で終えたレブロンは第2クォーターに魅せる。8点ビハインドで迎えた同クォーター残り10分から反撃の狼煙となる2本の3ポイントを沈めると、逆転した前半終了間際には速攻からラッセル・ウエストブルックとの連携で豪快なアリウープを炸裂。この日のNBAトップ10プレーの1位にも選ばれたビッグプレーで大きく流れを引き寄せた。
前半に16得点、さらに相手の反撃を受けた第4クォーターにも14得点をあげたレブロン。同じく最終クォーターに13得点、試合を通じて19得点をあげたロニー・ウォーカー四世は、「彼が俺たちをホーム、勝利に導いてくれた」と頼れる主砲に賛辞を贈った。
約2週間の戦線離脱から完全復活したことで、大記録へのカウントダウンも再び進み始めている。
レブロンはこの試合を終えてキャリア通算得点を3万7371に伸ばし、歴代1位のカリーム・アブドゥル・ジャバーが持つ3万8387点まで残り「1016」。平均25.8点を記録する現在のペースを維持すれば、あと40試合前後、2月中旬のオールスター頃に大記録更新が期待される。
序盤戦に苦しんだチームも首位とは5.5ゲーム差とまだまだ浮上の可能性は十分。レブロンとレイカーズの逆襲に注目だ。
構成●ダンクシュート編集部
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