現地時間11月26日(日本時間27日、日付は以下同)、ロサンゼルス・レイカーズは敵地AT&Tセンターでサンアントニオ・スパーズと対戦。143-138と点の取り合いを制し、同じ相手とのアウェー2連戦で連勝を飾った。
この試合、レイカーズはビッグ3の一角であるアンソニー・デイビスが左ふくらはぎの故障で欠場したものの、デニス・シュルーダーが21得点、ロニー・ウォーカー四世が19得点、オースティン・リーブスが16得点、ウェニエン・ガブリエルが15得点をマーク。さらに、ラッセル・ウエストブルックは第3クォーター終盤に額から流血するアクシデントがあったなかで、11得点、7リバウンド、6アシストを記録し勝利に貢献した。
ただ、この日の主役は間違いなくレブロン・ジェームズだった。ケガからの復帰2戦目だった“キング”は、39得点、11リバウンドと大爆発。とりわけシュートタッチが絶好調で、フィールドゴール11/21、3ポイント7/12、フリースローは10本放ってすべて成功と、これまでショットが不発だったのが噓のように、ボールが次々とネットへ吸い込まれた。
そして、レブロンが注目を集めたのはコート上でのパフォーマンスだけにとどまらない。試合後にチームメイトたちとハンドシェイクで勝利を分かち合い、ヒーローインタビューに応じた大黒柱は、そのインタビュー後にチームのカメラマンとも写真を撮るようなポーズでハンドシェイク。この様子を映した動画を、米メディア『Bleacher Report』がTwitterに投稿したところ、11月28日時点で5000以上のリツイートと6万4000以上のいいねが押されるなど、大きな話題となったのだ。
これまでも、ドゥエイン・ウェイド(元マイアミ・ヒートほか)やカイリー・アービング(現ブルックリン・ネッツ)らを筆頭に、多くのチームメイトたちと個性豊かなハンドシェイクを披露してきたレブロン。試合中に起きたプレーを正確に覚えている見事な頭脳の持ち主で有名な“キング”は、コート外でも一人ひとり違った動きのハンドシェイクを間違えることなく繰り出してきたわけだが、まさか選手以外とのハンドシェイクまで完璧に記憶しているとは、驚くほかないだろう。
開幕当初に躓いたため、ここまで7勝11敗(勝率38.9%)でウエスタン・カンファレンス13位に沈むレイカーズだが、直近6試合で5勝とようやく調子を上げてきている。この勢いで白星を増やすとともに、レブロンにはさらに多くの流麗なハンドシェイクを見せてほしいところだ。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】37歳を迎えても未だ衰え知らず!NBAの“キング”レブロン・ジェームズ特集!
この試合、レイカーズはビッグ3の一角であるアンソニー・デイビスが左ふくらはぎの故障で欠場したものの、デニス・シュルーダーが21得点、ロニー・ウォーカー四世が19得点、オースティン・リーブスが16得点、ウェニエン・ガブリエルが15得点をマーク。さらに、ラッセル・ウエストブルックは第3クォーター終盤に額から流血するアクシデントがあったなかで、11得点、7リバウンド、6アシストを記録し勝利に貢献した。
ただ、この日の主役は間違いなくレブロン・ジェームズだった。ケガからの復帰2戦目だった“キング”は、39得点、11リバウンドと大爆発。とりわけシュートタッチが絶好調で、フィールドゴール11/21、3ポイント7/12、フリースローは10本放ってすべて成功と、これまでショットが不発だったのが噓のように、ボールが次々とネットへ吸い込まれた。
そして、レブロンが注目を集めたのはコート上でのパフォーマンスだけにとどまらない。試合後にチームメイトたちとハンドシェイクで勝利を分かち合い、ヒーローインタビューに応じた大黒柱は、そのインタビュー後にチームのカメラマンとも写真を撮るようなポーズでハンドシェイク。この様子を映した動画を、米メディア『Bleacher Report』がTwitterに投稿したところ、11月28日時点で5000以上のリツイートと6万4000以上のいいねが押されるなど、大きな話題となったのだ。
これまでも、ドゥエイン・ウェイド(元マイアミ・ヒートほか)やカイリー・アービング(現ブルックリン・ネッツ)らを筆頭に、多くのチームメイトたちと個性豊かなハンドシェイクを披露してきたレブロン。試合中に起きたプレーを正確に覚えている見事な頭脳の持ち主で有名な“キング”は、コート外でも一人ひとり違った動きのハンドシェイクを間違えることなく繰り出してきたわけだが、まさか選手以外とのハンドシェイクまで完璧に記憶しているとは、驚くほかないだろう。
開幕当初に躓いたため、ここまで7勝11敗(勝率38.9%)でウエスタン・カンファレンス13位に沈むレイカーズだが、直近6試合で5勝とようやく調子を上げてきている。この勢いで白星を増やすとともに、レブロンにはさらに多くの流麗なハンドシェイクを見せてほしいところだ。
構成●ダンクシュート編集部
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