現地時間12月10日(日本時間11日、日付は以下同)、ゴールデンステイト・ウォリアーズはホームでボストン・セルティックスと激突。ここまでリーグ最高勝率を誇る強豪を相手に、終始リードを奪い123-107で快勝を収めた。
ウォリアーズとセルティックスと言えば、昨季ファイナルで激闘を繰り広げたことが記憶に新しい。そんな全米が注目した“頂上決戦のリマッチ”を前に、ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは『ESPN』の『NBA Countdown』に出演し、2連覇に向けて次のように話していた。
「ウエストにはいいチームがいくつかあるとは思う。恐れなきゃいけないチームや、恐れるに値するチームがあるとコーチ・(スティーブ)カーはいつも話している。
フェニックス(サンズ)はそのうちのひとつだ。この2年間、俺はみんなにそう言っている。それに(ロサンゼルス)レイカーズを除外したこともない。あそこにはレブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビス、ラッセル・ウエストブルックがいるからな」
ウエストは1位のニューオリンズ・ペリカンズ(18勝8敗/勝率69.2%)から11位のミネソタ・ティンバーウルブズ(13勝13敗/勝率50.0%)まで、11チームが5.0ゲーム差の間にひしめく大混戦。
ペリカンズは4位のフェニックス・サンズ(16勝11敗/勝率59.3%)とのホーム2試合でともに勝利し、現在7連勝中と絶好調。エース格のブランドン・イングラムがケガのため7戦連続で欠場するなか、ザイオン・ウィリアムソンとCJ・マッカラムを中心に白星を積み重ねている。
だがグリーンは「ウエストはどのチームであろうと心配しちゃいない。恐れる必要があるチームはあるし、どれほどの実力があるかも知っている。だが自分たちがAゲームをすれば、俺たちを倒せるチームはないね」と言い放った。
今季のウォリアーズはペリカンズとサンズにそれぞれ2敗しており、まだ一度も勝てていない。そのため、両チームを逆上させるかもしれない発言にも受け取れるが、グリーンはこれまでの経験、そしてプレーオフという7戦シリーズを想定したうえで、自分たちがゲームプラン通りの好プレーを展開できれば問題はないと見ているのだろう。
ウォリアーズとセルティックスと言えば、昨季ファイナルで激闘を繰り広げたことが記憶に新しい。そんな全米が注目した“頂上決戦のリマッチ”を前に、ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは『ESPN』の『NBA Countdown』に出演し、2連覇に向けて次のように話していた。
「ウエストにはいいチームがいくつかあるとは思う。恐れなきゃいけないチームや、恐れるに値するチームがあるとコーチ・(スティーブ)カーはいつも話している。
フェニックス(サンズ)はそのうちのひとつだ。この2年間、俺はみんなにそう言っている。それに(ロサンゼルス)レイカーズを除外したこともない。あそこにはレブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビス、ラッセル・ウエストブルックがいるからな」
ウエストは1位のニューオリンズ・ペリカンズ(18勝8敗/勝率69.2%)から11位のミネソタ・ティンバーウルブズ(13勝13敗/勝率50.0%)まで、11チームが5.0ゲーム差の間にひしめく大混戦。
ペリカンズは4位のフェニックス・サンズ(16勝11敗/勝率59.3%)とのホーム2試合でともに勝利し、現在7連勝中と絶好調。エース格のブランドン・イングラムがケガのため7戦連続で欠場するなか、ザイオン・ウィリアムソンとCJ・マッカラムを中心に白星を積み重ねている。
だがグリーンは「ウエストはどのチームであろうと心配しちゃいない。恐れる必要があるチームはあるし、どれほどの実力があるかも知っている。だが自分たちがAゲームをすれば、俺たちを倒せるチームはないね」と言い放った。
今季のウォリアーズはペリカンズとサンズにそれぞれ2敗しており、まだ一度も勝てていない。そのため、両チームを逆上させるかもしれない発言にも受け取れるが、グリーンはこれまでの経験、そしてプレーオフという7戦シリーズを想定したうえで、自分たちがゲームプラン通りの好プレーを展開できれば問題はないと見ているのだろう。
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