現地時間12月26日、NBAがシーズン第10週の週間最優秀選手を発表し、イースタン・カンファレンスからトロント・ラプターズのパスカル・シアカム、ウエスタン・カンファレンスからダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチが選出された。
12月19日から25日の期間中、3試合に出場したシアカムは平均38.7点、10.3リバウンド、7.3アシストをマーク。チームの2勝1敗に貢献し、今季初、通算5回目の週間MVPに輝いた。
7年目の28歳は同週の全試合で26点以上を奪取し、フィールドゴール成功率52.7%と躍動。19日のフィラデルフィア・76ers戦で38得点、今季最多の15リバウンドをあげると、21日のニューヨーク・ニックス戦ではキャリアハイの52得点の大爆発。球団史上5人目の50点超えに加え、9リバウンド、7アシストの活躍で接戦を制する原動力となった。
シアカムは今季33試合中23試合に出場し、いずれも自己ベストの平均26.2点、8.5リバウンド、6.9アシストを記録。チームは15勝18敗でイースト10位と苦戦しているが、エースとして気を吐いている。
一方、18勝16敗でウエスト7位のマーベリックスを牽引するドンチッチは、3勝1敗で終えた同週の4試合で平均31.5点(フィールドゴール成功率49.4%)、8.0リバウンド、9.0アシスト、2.25スティールをマーク。こちらも今季初、通算8回目の受賞となった。
シーズン全体のMVP候補にも挙がる23歳は、敵地で行なわれた23日のヒューストン・ロケッツ戦で30本中17本(うち3ポイントは12本中6本)のシュートを沈め、自己最多まであと1点に迫る50得点。2点差で迎えた試合残り19秒に50点目のディープスリーをねじ込み、チームを劇的勝利に導いた。
25日のクリスマスゲーム(対ロサンゼルス・レイカーズ)でも32得点、9リバウンド、9アシストと躍動したドンチッチは、今季34試合中31試合に出場し、リーグ2位の平均32.8点、8.3リバウンド、同4位の8.7アシストを記録。
なお、リーグ30チームの中で、得点・リバウンド・アシストの主要3部門でチームトップの数字を記録しているのは、シアカムとドンチッチ、ニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)の3名だけだ。
構成●ダンクシュート編集部
12月19日から25日の期間中、3試合に出場したシアカムは平均38.7点、10.3リバウンド、7.3アシストをマーク。チームの2勝1敗に貢献し、今季初、通算5回目の週間MVPに輝いた。
7年目の28歳は同週の全試合で26点以上を奪取し、フィールドゴール成功率52.7%と躍動。19日のフィラデルフィア・76ers戦で38得点、今季最多の15リバウンドをあげると、21日のニューヨーク・ニックス戦ではキャリアハイの52得点の大爆発。球団史上5人目の50点超えに加え、9リバウンド、7アシストの活躍で接戦を制する原動力となった。
シアカムは今季33試合中23試合に出場し、いずれも自己ベストの平均26.2点、8.5リバウンド、6.9アシストを記録。チームは15勝18敗でイースト10位と苦戦しているが、エースとして気を吐いている。
一方、18勝16敗でウエスト7位のマーベリックスを牽引するドンチッチは、3勝1敗で終えた同週の4試合で平均31.5点(フィールドゴール成功率49.4%)、8.0リバウンド、9.0アシスト、2.25スティールをマーク。こちらも今季初、通算8回目の受賞となった。
シーズン全体のMVP候補にも挙がる23歳は、敵地で行なわれた23日のヒューストン・ロケッツ戦で30本中17本(うち3ポイントは12本中6本)のシュートを沈め、自己最多まであと1点に迫る50得点。2点差で迎えた試合残り19秒に50点目のディープスリーをねじ込み、チームを劇的勝利に導いた。
25日のクリスマスゲーム(対ロサンゼルス・レイカーズ)でも32得点、9リバウンド、9アシストと躍動したドンチッチは、今季34試合中31試合に出場し、リーグ2位の平均32.8点、8.3リバウンド、同4位の8.7アシストを記録。
なお、リーグ30チームの中で、得点・リバウンド・アシストの主要3部門でチームトップの数字を記録しているのは、シアカムとドンチッチ、ニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)の3名だけだ。
構成●ダンクシュート編集部