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19年連続出場を狙うレブロンが全体トップ! ネッツのデュラント&アービング、カリーが各部門の首位に【NBAファン投票途中経過一覧】

ダンクシュート編集部

2023.01.06

レブロン(左上)を筆頭に、デュラント(右上)、アービング(右下)、カリー(左下)が各部門トップの票を集めた。(C)Getty Images

 現地時間1月5日、NBAが2月19日にユタ州ソルトレイクシティで開催する「オールスター2023」のファン投票第1回途中経過を発表した。

 昨年12月20日から『NBA.com』にてスタートした投票で、全体トップの票を集めているのはロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズ。過去6年連続でリーグ最多票を獲得している38歳の"キング"は、今年も現時点で316万票超えと快調なスタートを切っている。選出されれば19年連続(すべて先発出場)となり、通算回数でカリーム・アブドゥル・ジャバーのNBA記録(19回)に肩を並べることになる。

 イースタン・カンファレンスでトップに立つのはブルックリン・ネッツのケビン・デュラント。今季は平均30点に迫る得点力で好調のチームを牽引し、レブロンとは約5万票差で全体2位につけている。過去2シーズンはイースト最多票で選出されるもケガで欠場しており、ネッツ移籍後としては初出場が期待される。

 ただし、イーストのフロントコート部門はミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボ、フィラデルフィア・76ersのジョエル・エンビード、ボストン・セルティックスのジェイソン・テイタムらトップスターがひしめいており、上位争いは最後までもつれそうだ。
 
 そのほか、ウエスタン・カンファレンスのガード部門はゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーが首位で、2位にダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチ。この2人が200万票超えで3位以下を大きく引き離している。

 イーストのガード部門はデュラントに続いてネッツからカイリー・アービング。それを先日71得点の歴史的パフォーマンスを披露したクリーブランド・キャバリアーズのドノバン・ミッチェル、76ersのジェームズ・ハーデンが追っている状況だ。

 オールスターゲームの先発メンバーはファン投票のほか、現役NBA選手とメディア投票を合わせたポイントで決定(比率はファン投票が50%、選手とメディア投票が各25%)。イースタンとウエスタンの各カンファレンスから、フロントコート選手3名とガード選手2名が選出される。

 第1回途中経過の詳細は以下の通りだ。
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東西カンファレンスのフロントコート、ガード部門トップ10