ロサンゼルス・レイカーズは、現地時間12月27日のオーランド・マジック戦を129-110で快勝するも、翌28日のマイアミ・ヒート戦を98-112で落としてクリスマス後の2連戦を終えた。
29日時点で、レイカーズはウエスタン・カンファレンス13位の14勝21敗(勝率40%)。アンソニー・デイビスが右足のストレス損傷により離脱後は2勝5敗と、依然として黒星先行が続いている。
そんなチームを引っ張るレブロン・ジェームズは、30得点以上の連続記録こそ7試合で途切れるも、マジック戦で28得点、7リバウンド、5アシスト、ヒート戦でも27得点、9リバウンド、6アシストと奮戦。キャリア20年目を迎えた大ベテランながら、今季も平均35.7分、27.8点、8.1リバウンド、6.6アシストを記録、フィールドゴールは9戦連続で成功率50%以上をマークしている。
30日に38歳を迎えた“キング”は、依然としてレイカーズの牽引役を務めており、リーグでもトップレベルのパフォーマンスを続けている。ヒート戦後、キャリアを終えるまで、あとどれほどのシーズンをプレーするかと聞かれたレブロンは、現在の正直な思いを吐露した。
「分からないね。自分の心が今の状態をキープできている限り、俺はちょっとの間でもこのレベルでプレーできる。だから俺のマインド次第だ。マインドさえ(バスケットボールに)集中していれば、俺の身体は大丈夫だろう。今後も自分の身体をしっかりケアしていくし、プレーを続けていくさ」
現在、キャリア通算得点を3万7813点まで積み上げ、カリーム・アブドゥル・ジャバー(元レイカーズほか)が保持するNBA記録(3万8387得点)の更新まで575点まで迫っているレブロン。このままコンディションを維持し続けている限り、今季中に歴代トップへ躍り出ることは確実だ。
もっとも、レブロンは記録を作るためにプレーを続けているわけではない。この男がバスケットボールのコートに立ち続ける理由、それは王座を獲得するためだ。
「俺は勝者であり、勝ちたいんだ。自分に勝利するチャンスを与えて、チャンピオンシップを何度も獲得するために競いたい。それが常に俺が抱いているパッションなんだ。オハイオ州アクロンから18歳でリーグ入りした俺にとって、それがずっとゴールになっている」
29日時点で、レイカーズはウエスタン・カンファレンス13位の14勝21敗(勝率40%)。アンソニー・デイビスが右足のストレス損傷により離脱後は2勝5敗と、依然として黒星先行が続いている。
そんなチームを引っ張るレブロン・ジェームズは、30得点以上の連続記録こそ7試合で途切れるも、マジック戦で28得点、7リバウンド、5アシスト、ヒート戦でも27得点、9リバウンド、6アシストと奮戦。キャリア20年目を迎えた大ベテランながら、今季も平均35.7分、27.8点、8.1リバウンド、6.6アシストを記録、フィールドゴールは9戦連続で成功率50%以上をマークしている。
30日に38歳を迎えた“キング”は、依然としてレイカーズの牽引役を務めており、リーグでもトップレベルのパフォーマンスを続けている。ヒート戦後、キャリアを終えるまで、あとどれほどのシーズンをプレーするかと聞かれたレブロンは、現在の正直な思いを吐露した。
「分からないね。自分の心が今の状態をキープできている限り、俺はちょっとの間でもこのレベルでプレーできる。だから俺のマインド次第だ。マインドさえ(バスケットボールに)集中していれば、俺の身体は大丈夫だろう。今後も自分の身体をしっかりケアしていくし、プレーを続けていくさ」
現在、キャリア通算得点を3万7813点まで積み上げ、カリーム・アブドゥル・ジャバー(元レイカーズほか)が保持するNBA記録(3万8387得点)の更新まで575点まで迫っているレブロン。このままコンディションを維持し続けている限り、今季中に歴代トップへ躍り出ることは確実だ。
もっとも、レブロンは記録を作るためにプレーを続けているわけではない。この男がバスケットボールのコートに立ち続ける理由、それは王座を獲得するためだ。
「俺は勝者であり、勝ちたいんだ。自分に勝利するチャンスを与えて、チャンピオンシップを何度も獲得するために競いたい。それが常に俺が抱いているパッションなんだ。オハイオ州アクロンから18歳でリーグ入りした俺にとって、それがずっとゴールになっている」
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