現地時間12月19日、ポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードが、オクラホマシティ・サンダー戦で28得点を記録。試合には121-123で敗れたものの、通算得点でクライド・ドレクスラーの記録を抜き、球団最多記録保持者となった。
NBA全30チームのうち、球団の得点記録を保持している現役選手は10人。そのうち、1度も移籍をせずに1つのチームに在籍し続けているのはリラードとステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)、ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)の3人だけだ。
ここからは各チームにおける通算得点トップ5を紹介する。前回のウエスタン編に続き、今回はイースタン・カンファレンス編だ。
【球団別得点ランキング】
※記録はレギュラーシーズンが対象。*付きは現所属、**は現役だが今は他球団に在籍。得点の後のカッコ内は当該球団での出場試合数。
■アトランタ・ホークス
1位ドミニク・ウィルキンス/2万23292点(882試合)
2位ボブ・ペティット/2万880点(792試合)
3位ルー・ハドソン/1万6049点(730試合)
4位クリフ・ヘイガン/1万3447点(745試合)
5位ジョン・ドリュー/1万2621点(595試合)
■ボストン・セルティックス
1位ジョン・ハブリチェック/2万6395点(1270試合)
2位ポール・ピアース/2万4021点(1102試合)
3位ラリー・バード/2万1791点(897試合)
4位ロバート・パリッシュ/1万8245点(1106試合)
5位ケビン・マクヘイル/1万7335点(971試合)
■ブルックリン・ネッツ
1位ブルック・ロペス**/1万444点(562試合)
2位バック・ウィリアムズ/1万440点(635試合)
3位ヴィンス・カーター/8834点(374試合)
4位リチャード・ジェファーソン/8507点(489試合)
5位ジェイソン・キッド/7373点(506試合)
■シャーロット・ホーネッツ
1位ケンバ・ウォーカー**/1万2009点(605試合)
2位デル・カリー/9839点(701試合)
3位ジェラルド・ウォーレス/7437点(454試合)
4位ラリー・ジョンソン/7405点(377試合)
5位グレン・ライス/5651点(240試合)
ホークスとセルティックスはともに70年以上の歴史を持つ名門とあって、現役選手のランクインはなし。ホークスは1980~90年代に活躍した名ダンカー、ウィルキンスがトップ、セルティックスは1万7000点以上の猛者が5人も並ぶなか、60~70年代に8度の優勝に貢献したハブリチェックが首位となっている。
ネッツは少々意外な結果に。長年在籍したスーパースターが少ないという歴史もあって、現在バックスで活躍するロペスが4点差でトップに立っている。親日家で知られる34歳のビッグマンは2008年から17年まで9シーズン所属し、平均18.6点と低迷期を支えた。
ホーネッツは先日ダラス・マーベリックスと契約したウォーカーが唯一の1万点超え。ステフィン・カリーの父であるデル・カリーやジョンソン、ライスら90年代の名手を抑えてトップに君臨している。
NBA全30チームのうち、球団の得点記録を保持している現役選手は10人。そのうち、1度も移籍をせずに1つのチームに在籍し続けているのはリラードとステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)、ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)の3人だけだ。
ここからは各チームにおける通算得点トップ5を紹介する。前回のウエスタン編に続き、今回はイースタン・カンファレンス編だ。
【球団別得点ランキング】
※記録はレギュラーシーズンが対象。*付きは現所属、**は現役だが今は他球団に在籍。得点の後のカッコ内は当該球団での出場試合数。
■アトランタ・ホークス
1位ドミニク・ウィルキンス/2万23292点(882試合)
2位ボブ・ペティット/2万880点(792試合)
3位ルー・ハドソン/1万6049点(730試合)
4位クリフ・ヘイガン/1万3447点(745試合)
5位ジョン・ドリュー/1万2621点(595試合)
■ボストン・セルティックス
1位ジョン・ハブリチェック/2万6395点(1270試合)
2位ポール・ピアース/2万4021点(1102試合)
3位ラリー・バード/2万1791点(897試合)
4位ロバート・パリッシュ/1万8245点(1106試合)
5位ケビン・マクヘイル/1万7335点(971試合)
■ブルックリン・ネッツ
1位ブルック・ロペス**/1万444点(562試合)
2位バック・ウィリアムズ/1万440点(635試合)
3位ヴィンス・カーター/8834点(374試合)
4位リチャード・ジェファーソン/8507点(489試合)
5位ジェイソン・キッド/7373点(506試合)
■シャーロット・ホーネッツ
1位ケンバ・ウォーカー**/1万2009点(605試合)
2位デル・カリー/9839点(701試合)
3位ジェラルド・ウォーレス/7437点(454試合)
4位ラリー・ジョンソン/7405点(377試合)
5位グレン・ライス/5651点(240試合)
ホークスとセルティックスはともに70年以上の歴史を持つ名門とあって、現役選手のランクインはなし。ホークスは1980~90年代に活躍した名ダンカー、ウィルキンスがトップ、セルティックスは1万7000点以上の猛者が5人も並ぶなか、60~70年代に8度の優勝に貢献したハブリチェックが首位となっている。
ネッツは少々意外な結果に。長年在籍したスーパースターが少ないという歴史もあって、現在バックスで活躍するロペスが4点差でトップに立っている。親日家で知られる34歳のビッグマンは2008年から17年まで9シーズン所属し、平均18.6点と低迷期を支えた。
ホーネッツは先日ダラス・マーベリックスと契約したウォーカーが唯一の1万点超え。ステフィン・カリーの父であるデル・カリーやジョンソン、ライスら90年代の名手を抑えてトップに君臨している。
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