現地時間1月16日、NBAがシーズン第13週の週間最優秀選手を発表し、イースタン・カンファレンスからニューヨーク・ニックスのジェイレン・ブランソン、ウエスタン・カンファレンスからサクラメント・キングスのドマンタス・サボニスが選出された。
1月9日から15日の期間中、4試合に出場したブランソンは平均34.8点、5.8リバウンド、5.0アシストをマーク。3勝1敗と好調のチームに貢献し、キャリア5年目で初の週間MVPに輝いた。
昨季まで4シーズンをダラス・マーベリックスで過ごし、今季からニックスでプレーするブランソンは、9日のミルウォーキー・バックス戦で自己最多の44得点を奪取。試合には敗れたものの、自身初の40点ゲームを披露した。
その後も2試合連続で34得点を奪うなど、期間中の4試合でフィールドゴール成功率51.6%(47/91)、3ポイント成功率50.0%(12/24)、フリースロー成功率97.1%(33/34)と爆発。チームを3連勝に導き、イースタン・カンファレンス6位に押し上げた。
一方、キングスの4連勝に貢献したサボニスは、平均18.5点(フィールドゴール成功率51.9%)、14.3リバウンド、10.3アシストを記録。インディアナ・ペイサーズ時代の2021年12月以来およそ1年ぶり、キングス移籍後では初(通算3回目)の受賞となった。
キャリア7年目の26歳は、期間中の全試合で12得点、10リバウンド、8アシスト以上をマークし、攻守でチームを牽引。13日のヒューストン・ロケッツ戦では19得点、15リバウンドに、自己最多の16アシストを叩き出し、今季4度目(通算22回目)のトリプルダブルを達成した。
今季のサボニスは平均18.9点に加え、リーグトップの12.6リバウンド、自己ベストの7.1アシストとオールラウンドに活躍。過去16年連続でポストシーズン進出を逃しているチームも、24勝18敗でウエストの4位につけている。
構成●ダンクシュート編集部
1月9日から15日の期間中、4試合に出場したブランソンは平均34.8点、5.8リバウンド、5.0アシストをマーク。3勝1敗と好調のチームに貢献し、キャリア5年目で初の週間MVPに輝いた。
昨季まで4シーズンをダラス・マーベリックスで過ごし、今季からニックスでプレーするブランソンは、9日のミルウォーキー・バックス戦で自己最多の44得点を奪取。試合には敗れたものの、自身初の40点ゲームを披露した。
その後も2試合連続で34得点を奪うなど、期間中の4試合でフィールドゴール成功率51.6%(47/91)、3ポイント成功率50.0%(12/24)、フリースロー成功率97.1%(33/34)と爆発。チームを3連勝に導き、イースタン・カンファレンス6位に押し上げた。
一方、キングスの4連勝に貢献したサボニスは、平均18.5点(フィールドゴール成功率51.9%)、14.3リバウンド、10.3アシストを記録。インディアナ・ペイサーズ時代の2021年12月以来およそ1年ぶり、キングス移籍後では初(通算3回目)の受賞となった。
キャリア7年目の26歳は、期間中の全試合で12得点、10リバウンド、8アシスト以上をマークし、攻守でチームを牽引。13日のヒューストン・ロケッツ戦では19得点、15リバウンドに、自己最多の16アシストを叩き出し、今季4度目(通算22回目)のトリプルダブルを達成した。
今季のサボニスは平均18.9点に加え、リーグトップの12.6リバウンド、自己ベストの7.1アシストとオールラウンドに活躍。過去16年連続でポストシーズン進出を逃しているチームも、24勝18敗でウエストの4位につけている。
構成●ダンクシュート編集部
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