現地時間1月23日、NBAがシーズン第14週の週間最優秀選手を発表し、イースタン・カンファレンスからミルウォーキー・バックスのドリュー・ホリデー、ウエスタン・カンファレンスからロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズが選出された。
1月16日から22日の期間中、3試合に出場したホリデーは平均33.3点、4.7リバウンド、9.3アシストをマーク。チームの2勝1敗に貢献し、2021年4月以来2シーズンぶり、通算2回目の週間MVPに輝いた。
32歳の元オールスターは、16日のインディアナ・ペイサーズ、17日のトロント・ラプターズとの2連戦で立て続けにシーズンベストを更新。ペイサーズ戦で35得点、11アシストをあげると、ラプターズ戦では今季最多の37得点、7アシストの活躍で、ヤニス・アデトクンボ不在のチームを連勝に導いた。
ホリデーが2試合連続で35点以上をあげるのはキャリア14年目で初。期間中はフィールドゴール成功率56.9%(41/72)、3ポイント成功率47.8%(11/23)、フリースロー成功率100%(7/7)と安定したシュート力を発揮し、30勝17敗でイースト3位につけるバックスを支えた。
一方のレブロンは、3勝1敗だった同週の4試合で平均35.0点(フィールドゴール成功率51.0%)、9.0リバウンド、7.0アシストを記録。第12週(1月2日~8日)に続き今季2度目、通算では自身が持つ史上最多記録を更新する67回目の受賞となった(2位はコビー・ブライアントの33回)。
昨年12月30日に38歳となったキングは、1月16日のヒューストン・ロケッツ戦で今季自己最多の48得点、8リバウンド、9アシストと爆発。20日のメンフィス・グリズリーズ戦では23得点、9リバウンドをあげて相手の連勝を11で阻止すると、22日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦でも37得点、11リバウンドの活躍で、最大25点差を跳ね返す逆転勝利の立役者となった。
レイカーズは現在22勝25敗でウエスト12位。依然としてプレーオフ圏外にいるものの、6位のロサンゼルス・クリッパーズとは2.0ゲーム差、10位のゴールデンステイト・ウォリアーズとは1.0ゲーム差に迫っている。
また、キャリア通算得点でリーグ記録更新が期待されるレブロンは、現在3万8164点まで数字を伸ばし、1位のカリーム・アブドゥル・ジャバーの3万8387点まであと223点。平均29.8点を稼ぐ今のペースなら、8試合後には歴史的瞬間が訪れそうだ。
構成●ダンクシュート編集部
1月16日から22日の期間中、3試合に出場したホリデーは平均33.3点、4.7リバウンド、9.3アシストをマーク。チームの2勝1敗に貢献し、2021年4月以来2シーズンぶり、通算2回目の週間MVPに輝いた。
32歳の元オールスターは、16日のインディアナ・ペイサーズ、17日のトロント・ラプターズとの2連戦で立て続けにシーズンベストを更新。ペイサーズ戦で35得点、11アシストをあげると、ラプターズ戦では今季最多の37得点、7アシストの活躍で、ヤニス・アデトクンボ不在のチームを連勝に導いた。
ホリデーが2試合連続で35点以上をあげるのはキャリア14年目で初。期間中はフィールドゴール成功率56.9%(41/72)、3ポイント成功率47.8%(11/23)、フリースロー成功率100%(7/7)と安定したシュート力を発揮し、30勝17敗でイースト3位につけるバックスを支えた。
一方のレブロンは、3勝1敗だった同週の4試合で平均35.0点(フィールドゴール成功率51.0%)、9.0リバウンド、7.0アシストを記録。第12週(1月2日~8日)に続き今季2度目、通算では自身が持つ史上最多記録を更新する67回目の受賞となった(2位はコビー・ブライアントの33回)。
昨年12月30日に38歳となったキングは、1月16日のヒューストン・ロケッツ戦で今季自己最多の48得点、8リバウンド、9アシストと爆発。20日のメンフィス・グリズリーズ戦では23得点、9リバウンドをあげて相手の連勝を11で阻止すると、22日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦でも37得点、11リバウンドの活躍で、最大25点差を跳ね返す逆転勝利の立役者となった。
レイカーズは現在22勝25敗でウエスト12位。依然としてプレーオフ圏外にいるものの、6位のロサンゼルス・クリッパーズとは2.0ゲーム差、10位のゴールデンステイト・ウォリアーズとは1.0ゲーム差に迫っている。
また、キャリア通算得点でリーグ記録更新が期待されるレブロンは、現在3万8164点まで数字を伸ばし、1位のカリーム・アブドゥル・ジャバーの3万8387点まであと223点。平均29.8点を稼ぐ今のペースなら、8試合後には歴史的瞬間が訪れそうだ。
構成●ダンクシュート編集部
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