現地時間2月8日、今年のトレード・デッドラインまであと1日に迫るなか、マイアミ・ヒートはホームでインディアナ・ペイサーズと対戦し、116-111で勝利を飾った。
今季成績をイースタン・カンファレンス6位の30勝25敗(勝率54.5%)としたヒートは、今月19日のオールスターゲームにリザーブとして選出されたバム・アデバヨがシーズンハイに並ぶ38得点に9リバウンドと躍動。そのほかジミー・バトラーが25得点、5リバウンド、7アシスト、ゲイブ・ヴィンセントが17得点、タイラー・ヒーローが15得点、ケイレブ・マーティンが12得点、11リバウンド、4スティールをマークした。
その一方で、先発ポイントガード(PG)のカイル・ラウリーはヒザのケガのため欠場。36歳の司令塔はオールスターブレイクまで復帰できない可能性があると『ESPN』が報じている。
ヒート在籍2年目、キャリア17年目の今季、ラウリーはここまで44試合に出場(すべて先発)して平均33.3分、12.0点、4.3リバウンド、5.3アシスト、1.11スティールを記録。得点とリバウンド、アシストの数字はここ10年ではワーストで、フィールドゴール成功率は4割以下(39.6%)、3ポイント成功率も33.3%と低く、第4クォーターで出番が与えられない試合もあるなど苦しいシーズンを送っている。
トロント・ラプターズ時代の2019年にはチームの“ハート&ソウル”として優勝に大きく貢献。21年オフに自身2度目のチャンピオンシップ獲得を目指してヒートへ加入したが、新天地では思うような成績を残せていない。
現行契約は来季まで残っているものの、7日に『Yahoo! Sports』のジェイク・フィッシャー記者がラウリーのトレードの可能性を報じるなど、周囲は慌ただしくなっている。
そのラウリーは、1月30日に地元メディア『Miami Herald』へ公開された記事の中で、「これまでにもトレードの噂があった」と切り出し、現状について語っている。
「この組織は自分のことを信じてくれているし、俺はここにいることができて嬉しいんだ。俺はここにいたい。ここで楽しんでいる。このチームにはいつだってタイトルを争えるチャンスがあると感じている。ジミー、バム、タイラー、それにコーチ(エリック・スポールストラHC)がいるんだから、俺たちにはその(優勝を狙える)機会がある」
今季成績をイースタン・カンファレンス6位の30勝25敗(勝率54.5%)としたヒートは、今月19日のオールスターゲームにリザーブとして選出されたバム・アデバヨがシーズンハイに並ぶ38得点に9リバウンドと躍動。そのほかジミー・バトラーが25得点、5リバウンド、7アシスト、ゲイブ・ヴィンセントが17得点、タイラー・ヒーローが15得点、ケイレブ・マーティンが12得点、11リバウンド、4スティールをマークした。
その一方で、先発ポイントガード(PG)のカイル・ラウリーはヒザのケガのため欠場。36歳の司令塔はオールスターブレイクまで復帰できない可能性があると『ESPN』が報じている。
ヒート在籍2年目、キャリア17年目の今季、ラウリーはここまで44試合に出場(すべて先発)して平均33.3分、12.0点、4.3リバウンド、5.3アシスト、1.11スティールを記録。得点とリバウンド、アシストの数字はここ10年ではワーストで、フィールドゴール成功率は4割以下(39.6%)、3ポイント成功率も33.3%と低く、第4クォーターで出番が与えられない試合もあるなど苦しいシーズンを送っている。
トロント・ラプターズ時代の2019年にはチームの“ハート&ソウル”として優勝に大きく貢献。21年オフに自身2度目のチャンピオンシップ獲得を目指してヒートへ加入したが、新天地では思うような成績を残せていない。
現行契約は来季まで残っているものの、7日に『Yahoo! Sports』のジェイク・フィッシャー記者がラウリーのトレードの可能性を報じるなど、周囲は慌ただしくなっている。
そのラウリーは、1月30日に地元メディア『Miami Herald』へ公開された記事の中で、「これまでにもトレードの噂があった」と切り出し、現状について語っている。
「この組織は自分のことを信じてくれているし、俺はここにいることができて嬉しいんだ。俺はここにいたい。ここで楽しんでいる。このチームにはいつだってタイトルを争えるチャンスがあると感じている。ジミー、バム、タイラー、それにコーチ(エリック・スポールストラHC)がいるんだから、俺たちにはその(優勝を狙える)機会がある」
関連記事
- 【NBA】渡邊雄太所属のネッツに激震!大黒柱デュラントがトレードでサンズに移籍、アービングに続き2大エース放出へ
- 下位に沈むレイカーズが三角トレードでウエストブルックを放出!ウルブズから元ドラ2のラッセルら3選手を獲得<DUNKSHOOT>
- 「彼の負担を軽減できるし、一緒に引っ張っていきたい」マブズ加入のアービングがドンチッチとの共演に自信!<DUNKSHOOT>
- 「軽蔑されていると感じた」アービングがネッツ時代を回想「一生懸命やっても、皆はコート外でのことを話している」<DUNKSHOOT>
- 【NBA】レブロンが通算得点で歴代トップに浮上!名手ジャバーの大記録を39年ぶりに更新<DUNKSHOOT>