現地時間2月15日、イースタン・カンファレンス5位のブルックリン・ネッツは本拠地バークレイズ・センターで同6位のマイアミ・ヒートと対戦。116-105で勝利し、今季成績を34勝24敗とした。渡邊雄太は4試合ぶりの出場機会なしに終わった。
カイリー・アービングとケビン・デュラントの2大エースを放出して3試合目のネッツは、過去2戦に続いてスペンサー・ディンウィディー、ミケル・ブリッジズ、キャメロン・ジョンソン、ドリアン・フィニー・スミス、ニック・クラクストンが先発。
第1クォーターはブリッジズが積極的に得点を重ね、ネッツが26-25とリード。だが第2クォーターはヒートに逆転を許し、52-56で折り返す。
4点差で迎えた後半は一進一退の展開に。第3クォーター終盤にジョー・ハリスとロイス・オニールの3ポイントでネッツが逆転に成功すれば、ヒートも第4クォーター開始直後にバム・アデバヨの連続得点でリードを奪い返す。
しかしここからネッツの新戦力が真価を発揮。ディンウィディーの3ポイントとジョンソンの得点で再び流れを引き戻すと、残り7分半からはフェニックス・サンズから加入したブリッジズが躍動する。レイアップやフローター、3ポイントなどで次々とネットを揺らし、残り1分半までの約6分間で17得点を奪取。一気にヒートを突き放して勝利を掴み取った。
連敗を2でストップさせたネッツは、ブリッジズがこれまでのキャリアハイ(34点)を大幅に更新する45得点の大爆発。フィールドゴール24本中17本(うち3ポイント6本中4本成功)を沈めたほか、8リバウンド、5アシスト、2スティール、2ブロックをあげて勝利の立役者となった。そのほかジョンソンが18得点、キャム・トーマスがベンチから19得点を供給した。
一方、過去2戦は5分前後のプレータイムを得ていた渡邊は、この日は出場機会が訪れず。腰の状態が良くないことに加え、同ポジションに新加入組が増えたことにより、ローテーション落ちの危機に立たされている。
リーグは今後、17~19日のオールスターウィークエンドを挟み約1週間の小休止。ネッツの球宴明け初戦は24日(日本時間25日)、敵地でイースタン・カンファレンス11位のシカゴ・ブルズと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
カイリー・アービングとケビン・デュラントの2大エースを放出して3試合目のネッツは、過去2戦に続いてスペンサー・ディンウィディー、ミケル・ブリッジズ、キャメロン・ジョンソン、ドリアン・フィニー・スミス、ニック・クラクストンが先発。
第1クォーターはブリッジズが積極的に得点を重ね、ネッツが26-25とリード。だが第2クォーターはヒートに逆転を許し、52-56で折り返す。
4点差で迎えた後半は一進一退の展開に。第3クォーター終盤にジョー・ハリスとロイス・オニールの3ポイントでネッツが逆転に成功すれば、ヒートも第4クォーター開始直後にバム・アデバヨの連続得点でリードを奪い返す。
しかしここからネッツの新戦力が真価を発揮。ディンウィディーの3ポイントとジョンソンの得点で再び流れを引き戻すと、残り7分半からはフェニックス・サンズから加入したブリッジズが躍動する。レイアップやフローター、3ポイントなどで次々とネットを揺らし、残り1分半までの約6分間で17得点を奪取。一気にヒートを突き放して勝利を掴み取った。
連敗を2でストップさせたネッツは、ブリッジズがこれまでのキャリアハイ(34点)を大幅に更新する45得点の大爆発。フィールドゴール24本中17本(うち3ポイント6本中4本成功)を沈めたほか、8リバウンド、5アシスト、2スティール、2ブロックをあげて勝利の立役者となった。そのほかジョンソンが18得点、キャム・トーマスがベンチから19得点を供給した。
一方、過去2戦は5分前後のプレータイムを得ていた渡邊は、この日は出場機会が訪れず。腰の状態が良くないことに加え、同ポジションに新加入組が増えたことにより、ローテーション落ちの危機に立たされている。
リーグは今後、17~19日のオールスターウィークエンドを挟み約1週間の小休止。ネッツの球宴明け初戦は24日(日本時間25日)、敵地でイースタン・カンファレンス11位のシカゴ・ブルズと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部