現地時間2月26日(日本時間27日、日付は以下同)に行なわれたポートランド・トレイルブレイザーズ対ヒューストン・ロケッツの一戦で、リーグ史に刻まれる大記録が生まれた。ブレイザーズのエース、デイミアン・リラードが、歴代8位タイとなる1試合71得点を叩き出したのだ。
ゲーム序盤からエンジン全開だったリラードは、第1クォーターに16得点、第2クォーターには25得点を稼ぎ出し、前半だけで41得点をマーク。第3クォーターは9得点にとどまったものの、第4クォーターには21得点を奪い、最終的に39分11秒のプレータイムで71得点(フィールドゴール22/38、3ポイント13/22、フリースロー14/14)、6リバウンド、6アシストのモンスタースタッツを記録。131-114でロケッツを粉砕する原動力となった。
71得点はもちろんキャリアハイであり、また3ポイント成功数13本も自己最多。また、70得点&3ポイント成功数10本以上を記録したのはNBA史上でリラードが初めてだった。
さらに、32歳226日での70得点超えは、デイビッド・ロビンソン(元サンアントニオ・スパーズ)の28歳261日を上回る史上最年長記録。そのほか、70得点以上をマークした試合でのTS%(True Shooting Percentage)で歴代最高値となる80.4%、40分未満の出場時間での最多得点記録、ブレイザーズのフランチャイズ新記録、1シーズン2度の60得点オーバーを複数シーズンで達成した史上2人目の選手(もう1人はコビー・ブライアント/元ロサンゼルス・レイカーズ)、1シーズンで50得点、60得点、70得点超えを別々の試合で達成した史上3人目の選手(あと2人はコビーとウィルト・チェンバレン/元フィラデルフィア・ウォリアーズほか)と、数々の金字塔を打ち立てた。
この偉業の達成に、多くのNBA選手やOBも反応。レイカーズのレブロン・ジェームズは“デイム・タイム”を意味する時計の絵文字をTwitterに投稿したほか、1月2日に同じく71得点を叩き出したドノバン・ミッチェル(クリーブランド・キャバリアーズ)は「母に電話で『デイミアン・リラードがあなたの記録に並んだ……すぐに72得点を取らなきゃね』と言われたよ」と泣き笑いの絵文字を添えてポストしている。
ゲーム序盤からエンジン全開だったリラードは、第1クォーターに16得点、第2クォーターには25得点を稼ぎ出し、前半だけで41得点をマーク。第3クォーターは9得点にとどまったものの、第4クォーターには21得点を奪い、最終的に39分11秒のプレータイムで71得点(フィールドゴール22/38、3ポイント13/22、フリースロー14/14)、6リバウンド、6アシストのモンスタースタッツを記録。131-114でロケッツを粉砕する原動力となった。
71得点はもちろんキャリアハイであり、また3ポイント成功数13本も自己最多。また、70得点&3ポイント成功数10本以上を記録したのはNBA史上でリラードが初めてだった。
さらに、32歳226日での70得点超えは、デイビッド・ロビンソン(元サンアントニオ・スパーズ)の28歳261日を上回る史上最年長記録。そのほか、70得点以上をマークした試合でのTS%(True Shooting Percentage)で歴代最高値となる80.4%、40分未満の出場時間での最多得点記録、ブレイザーズのフランチャイズ新記録、1シーズン2度の60得点オーバーを複数シーズンで達成した史上2人目の選手(もう1人はコビー・ブライアント/元ロサンゼルス・レイカーズ)、1シーズンで50得点、60得点、70得点超えを別々の試合で達成した史上3人目の選手(あと2人はコビーとウィルト・チェンバレン/元フィラデルフィア・ウォリアーズほか)と、数々の金字塔を打ち立てた。
この偉業の達成に、多くのNBA選手やOBも反応。レイカーズのレブロン・ジェームズは“デイム・タイム”を意味する時計の絵文字をTwitterに投稿したほか、1月2日に同じく71得点を叩き出したドノバン・ミッチェル(クリーブランド・キャバリアーズ)は「母に電話で『デイミアン・リラードがあなたの記録に並んだ……すぐに72得点を取らなきゃね』と言われたよ」と泣き笑いの絵文字を添えてポストしている。
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