現地時間2月28日、テネシー州メンフィスのフェデックス・フォーラムでメンフィス・グリズリーズとロサンゼルス・レイカーズが対戦した。
レイカーズは26日に行なわれたダラス・マーベリックス戦でエースのレブロン・ジェームズが右足を負傷し、最低でも2週間の離脱が決定。この日の先発は、デニス・シュルーダー、マリーク・ビーズリー、トロイ・ブラウンJr.、ジャレッド・ヴァンダービルト、アンソニー・デイビスが務めた。
第1クォーターのレイカーズは先発陣のショットが決まらずターンオーバーも目立ったが、グリズリーズのシュートミスにも助けられ、一進一退の展開に。残り5分に登場した八村塁は、クォーター終盤にフェイダウェイを決めて22-26と4点ビハインドで終了。
第2クォーター序盤、グリズリーズのデズモンド・ベインに連続得点を許すも、レイカーズはロニー・ウォーカー四世とオースティン・リーブスの連続3ポイントで対抗。八村はリバウンドに積極的に絡み、オフェンスでも残り8分15秒にゴール下でレイアップを決めた。その後もレイカーズはウォーカー四世のアリウープ、リーブスの4ポイントプレーなどで49-46とリードを奪って前半を終える。
後半は中盤までシーソーゲームが続き、残り4分14秒時点では75-75の同点。しかしレイカーズは相手エースのジャ・モラントに次々とディフェンスを破られ、このクォーターだけで今季NBA最多となる28得点、チーム全体でも47得点を奪われ、84-93と9点差をつけられた。
レイカーズは第4クォーター序盤に13点差をつけられたレイカーズは、ウォーカー三世とビーズリーの3ポイント、デイビスの3ポイントプレーで4点差まで詰めたが、大事な場面でミスを連発し109-121で敗退。
レイカーズはデイビスが28得点、19リバウンド、5ブロック、ビーズリーが12得点、シュルーダーが10得点、10アシスト、控えのウォーカー四世が21得点、リーブスが17得点、7アシストをあげたが、シュルーダーの6本を筆頭にチーム全体で26ターンオーバー。そこからグリズリーズに41点を奪われ(相手は7ターンオーバーで9失点)、オールスター前から続いていた連勝は3でストップした。
八村は20分間の出場で9得点、5リバウンド、1アシスト、1ブロック、フィールドゴール成功率42.9%(3/7)、3ポイント成功率50%(1/2)、フリースロー成功率100%(2/2)。第4クォーター序盤には5試合ぶりに3ポイントを沈めたものの、残り9分にターンオーバーを犯し、直後にベンチへ下げられた。
今季成績が29勝33敗(勝率46.8%)となったレイカーズは明日、敵地でオクラホマシティ・サンダーと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
レイカーズは26日に行なわれたダラス・マーベリックス戦でエースのレブロン・ジェームズが右足を負傷し、最低でも2週間の離脱が決定。この日の先発は、デニス・シュルーダー、マリーク・ビーズリー、トロイ・ブラウンJr.、ジャレッド・ヴァンダービルト、アンソニー・デイビスが務めた。
第1クォーターのレイカーズは先発陣のショットが決まらずターンオーバーも目立ったが、グリズリーズのシュートミスにも助けられ、一進一退の展開に。残り5分に登場した八村塁は、クォーター終盤にフェイダウェイを決めて22-26と4点ビハインドで終了。
第2クォーター序盤、グリズリーズのデズモンド・ベインに連続得点を許すも、レイカーズはロニー・ウォーカー四世とオースティン・リーブスの連続3ポイントで対抗。八村はリバウンドに積極的に絡み、オフェンスでも残り8分15秒にゴール下でレイアップを決めた。その後もレイカーズはウォーカー四世のアリウープ、リーブスの4ポイントプレーなどで49-46とリードを奪って前半を終える。
後半は中盤までシーソーゲームが続き、残り4分14秒時点では75-75の同点。しかしレイカーズは相手エースのジャ・モラントに次々とディフェンスを破られ、このクォーターだけで今季NBA最多となる28得点、チーム全体でも47得点を奪われ、84-93と9点差をつけられた。
レイカーズは第4クォーター序盤に13点差をつけられたレイカーズは、ウォーカー三世とビーズリーの3ポイント、デイビスの3ポイントプレーで4点差まで詰めたが、大事な場面でミスを連発し109-121で敗退。
レイカーズはデイビスが28得点、19リバウンド、5ブロック、ビーズリーが12得点、シュルーダーが10得点、10アシスト、控えのウォーカー四世が21得点、リーブスが17得点、7アシストをあげたが、シュルーダーの6本を筆頭にチーム全体で26ターンオーバー。そこからグリズリーズに41点を奪われ(相手は7ターンオーバーで9失点)、オールスター前から続いていた連勝は3でストップした。
八村は20分間の出場で9得点、5リバウンド、1アシスト、1ブロック、フィールドゴール成功率42.9%(3/7)、3ポイント成功率50%(1/2)、フリースロー成功率100%(2/2)。第4クォーター序盤には5試合ぶりに3ポイントを沈めたものの、残り9分にターンオーバーを犯し、直後にベンチへ下げられた。
今季成績が29勝33敗(勝率46.8%)となったレイカーズは明日、敵地でオクラホマシティ・サンダーと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
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