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【NBA】八村塁はショット不発で2得点。レイカーズはレブロン不在のなかでデイビスが39得点と爆発しウォリアーズに快勝<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2023.03.06

ショットが不調だった八村は、レイカーズ入り後最少タイの2得点に終わった。(C)Getty Images

 現地時間3月5日(日本時間6日、日付は以下同)、ロサンゼルス・レイカーズは本拠地クリプトドットコム・アリーナでゴールデンステイト・ウォリアーズと激突。39得点を叩き出したアンソニー・デイビスの支配的な活躍もあり、113-105で勝利し今季成績を31勝34敗(勝率47.7%)とした。

 両軍の先発は、レイカーズがデニス・シュルーダー、マリーク・ビーズリー、トロイ・ブラウンJr.、ジャレッド・ヴァンダービルト、デイビスの5人。対するウォリアーズはクレイ・トンプソン、ドンテ・ディヴィンチェンゾ、ドレイモンド・グリーン、ケボン・ルーニーの4人に加え、エースのステフィン・カリーが左足の故障から約1か月ぶりに戦列復帰を果たした。

 試合はレイカーズがロケットスタートに成功し、第1クォーターにいきなり20点差をつけると、その後点差を詰められる場面はあれど終始リードをキープ。第4クォーターにはこの12分だけで19得点を叩き出したカリーを中心にウォリアーズに反撃を許し、残り5分37秒には91-91の同点に追いつかれるも逆転は許さず。大黒柱レブロン・ジェームズを欠きながら、昨季王者相手にしっかりと勝ち切った。
 
 八村塁はベンチから20分1秒のプレータイムを得たものの、この日の得点は第4クォーター残り10分22秒、右エルボー付近から決めたプルアップジャンパーのみ。ショットが不発で2得点(フィールドゴール1/5、3ポイント0/2)、3リバウンドに終わった。

 レイカーズの次戦は7日、ホームでメンフィス・グリズリーズとの試合が組まれている。レブロン不在のなかで負けられない戦いが続くなか、逆転プレーオフ進出に向け何とか勝利を手にしたいところだ。

構成●ダンクシュート編集部

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