侍ジャパンが14年ぶりの世界一奪還を果たした3月22日、同じアメリカの地で戦うNBAブルックリン・ネッツの渡邊雄太が、現地メディアに祝福のコメント、さらに投打に大車輪の活躍を見せた同学年の大谷翔平について語った。
第5回ワールド・ベースボール・クラシック決勝当日。フロリダ州マイアミで侍ジャパンが大一番を迎えたほぼ同時刻に、ニューヨーク州ブルックリンではネッツのホームゲームが行なわれていた。
試合はネッツの方が一足先に終わり、「(WBC決勝の)最後の2イニング見た」という渡邊はその後、大谷のロサンゼルス・エンジェルスのユニフォームを身にまといロッカールームから登場。現地の記者に終わったばかりの決勝戦の感想を問われると、「素晴らしい試合(Great Game)でした」と英語で語った。
続けて大会MVPに選ばれた大谷についても、顔をほころばせながらコメント。「彼(大谷)は今、日本で神様のような存在です。誰もが彼を尊敬しています」と述べ、以下のように続けた。
「素晴らしいのは、彼はとても謙虚であり、ハードワーカーであることです。僕も彼を尊敬しています。彼を見るたびに、自分はもっと謙虚にならなければいけない、もっとハードワークしなければいけないと思います。日本にとって素晴らしい日になりました」
巨人ファンとして育ち、2019年には東京ドームで始球式を務めるなど野球好きで知られる渡邊は、今大会を通じて侍ジャパンを応援。準決勝のメキシコ戦では、同じ1994年生まれの同学年(大谷は7月5日、渡邊は10月13日生まれの28歳)で親交もある大谷のユニフォーム姿で、テレビ観戦する様子をSNSに投稿していた。
今年8~9月には日本を含むアジア3か国でバスケットボールW杯も開催される。そこで"アカツキジャパン"の大黒柱として期待される渡邊は、「今度はバスケの番だ」との想いを強くしたに違いない。まずは残り10試合となったNBAのレギュラーシーズン、ラストスパートに期待したい。
構成●ダンクシュート編集部
第5回ワールド・ベースボール・クラシック決勝当日。フロリダ州マイアミで侍ジャパンが大一番を迎えたほぼ同時刻に、ニューヨーク州ブルックリンではネッツのホームゲームが行なわれていた。
試合はネッツの方が一足先に終わり、「(WBC決勝の)最後の2イニング見た」という渡邊はその後、大谷のロサンゼルス・エンジェルスのユニフォームを身にまといロッカールームから登場。現地の記者に終わったばかりの決勝戦の感想を問われると、「素晴らしい試合(Great Game)でした」と英語で語った。
続けて大会MVPに選ばれた大谷についても、顔をほころばせながらコメント。「彼(大谷)は今、日本で神様のような存在です。誰もが彼を尊敬しています」と述べ、以下のように続けた。
「素晴らしいのは、彼はとても謙虚であり、ハードワーカーであることです。僕も彼を尊敬しています。彼を見るたびに、自分はもっと謙虚にならなければいけない、もっとハードワークしなければいけないと思います。日本にとって素晴らしい日になりました」
巨人ファンとして育ち、2019年には東京ドームで始球式を務めるなど野球好きで知られる渡邊は、今大会を通じて侍ジャパンを応援。準決勝のメキシコ戦では、同じ1994年生まれの同学年(大谷は7月5日、渡邊は10月13日生まれの28歳)で親交もある大谷のユニフォーム姿で、テレビ観戦する様子をSNSに投稿していた。
今年8~9月には日本を含むアジア3か国でバスケットボールW杯も開催される。そこで"アカツキジャパン"の大黒柱として期待される渡邊は、「今度はバスケの番だ」との想いを強くしたに違いない。まずは残り10試合となったNBAのレギュラーシーズン、ラストスパートに期待したい。
構成●ダンクシュート編集部