現地時間3月27日、NBAがシーズン第23週の週間最優秀選手を発表し、イースタン・カンファレンスからボストン・セルティックスのジェイレン・ブラウン、ウエスタン・カンファレンスからニューオリンズ・ペリカンズのブランドン・イングラムが選出された。
3月20日から26日の期間中、3試合に出場したブラウンは平均31.7点、8.3リバウンド、3.7アシストをマーク。チームを全勝に導き、2019-20シーズン以来初、通算3回目の週間MVPに輝いた。
2016年ドラフト3位の26歳は、期間中に全試合で27点以上をあげたほか、フィールドゴール成功率55.9%(38/68)、3ポイント成功率39.1%(9/23)とチームを牽引。26日のサンアントニオ・スパーズ戦では相棒のジェイソン・テイタムが欠場するなか、41得点、13リバウンドの爆発で44点差の大勝を収める原動力となった。
なお、この試合でブラウンはフィールドゴールを29本中18本成功(うち2ポイントシュートは19本中16本成功)。1992年のラリー・バード以来となる、18本のフィールドゴールと13リバウンド以上を記録した球団史上5人目の選手となった。
セルティックスは28日終了時点で52勝24敗のイースタン・カンファレンス2位。64試合に出場するブラウンは自己最多の平均26.8点に6.9リバウンド、3.4アシストを記録している。
一方のイングラムは、同じく3戦全勝を飾った同週に平均31.3点、6.3リバウンド、10.0アシストを記録。今季初(通算4回目)の受賞となり、これでペリカンズ移籍後は4シーズン連続の戴冠となった。
ブラウンと同じ2016年のドラフトで全体2位指名を受けた25歳のオールラウンダーは、期間中3試合連続の30点超えに加え、フィールドゴール成功率52.5%(32/61)、3ポイント成功率46.2%(6/13)、フリースロー成功率100%(24/24)と躍動。
23日のシャーロット・ホーネッツ戦でキャリア初のトリプルダブル(30得点、11リバウンド、10アシスト)を達成すると、25日のロサンゼルス・クリッパーズ戦では32得点に加えて自己最多の13アシストをマークした。
イングラムは7年目の今季、約2か月の離脱もありながら平均24.1点、5.1リバウンド、5.4アシストを記録。チームもこの週を含め5連勝と調子を上げ、38勝38敗でウエスタン・カンファレンス8位につけている。
構成●ダンクシュート編集部
3月20日から26日の期間中、3試合に出場したブラウンは平均31.7点、8.3リバウンド、3.7アシストをマーク。チームを全勝に導き、2019-20シーズン以来初、通算3回目の週間MVPに輝いた。
2016年ドラフト3位の26歳は、期間中に全試合で27点以上をあげたほか、フィールドゴール成功率55.9%(38/68)、3ポイント成功率39.1%(9/23)とチームを牽引。26日のサンアントニオ・スパーズ戦では相棒のジェイソン・テイタムが欠場するなか、41得点、13リバウンドの爆発で44点差の大勝を収める原動力となった。
なお、この試合でブラウンはフィールドゴールを29本中18本成功(うち2ポイントシュートは19本中16本成功)。1992年のラリー・バード以来となる、18本のフィールドゴールと13リバウンド以上を記録した球団史上5人目の選手となった。
セルティックスは28日終了時点で52勝24敗のイースタン・カンファレンス2位。64試合に出場するブラウンは自己最多の平均26.8点に6.9リバウンド、3.4アシストを記録している。
一方のイングラムは、同じく3戦全勝を飾った同週に平均31.3点、6.3リバウンド、10.0アシストを記録。今季初(通算4回目)の受賞となり、これでペリカンズ移籍後は4シーズン連続の戴冠となった。
ブラウンと同じ2016年のドラフトで全体2位指名を受けた25歳のオールラウンダーは、期間中3試合連続の30点超えに加え、フィールドゴール成功率52.5%(32/61)、3ポイント成功率46.2%(6/13)、フリースロー成功率100%(24/24)と躍動。
23日のシャーロット・ホーネッツ戦でキャリア初のトリプルダブル(30得点、11リバウンド、10アシスト)を達成すると、25日のロサンゼルス・クリッパーズ戦では32得点に加えて自己最多の13アシストをマークした。
イングラムは7年目の今季、約2か月の離脱もありながら平均24.1点、5.1リバウンド、5.4アシストを記録。チームもこの週を含め5連勝と調子を上げ、38勝38敗でウエスタン・カンファレンス8位につけている。
構成●ダンクシュート編集部
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