現地時間3月29日、ウエスタン・カンファレンス9位のロサンゼルス・レイカーズは敵地ユナイテッド・センターでシカゴ・ブルズと対戦。121-110で勝利し、今季成績を38勝38敗とした。前戦プレータイムなしに終わった八村塁は、2試合ぶりの出場で16分12秒間コートに立ち、6得点(フィールドゴール3/6、3ポイント0/1)、4リバウンド、1アシストを記録した。
前の試合でホームでブルズに敗れたレイカーズは、リベンジマッチとなった一戦でレブロン・ジェームズが先発に復帰。ディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、ジャレッド・ヴァンダービルト、アンソニー・デイビスとともにスターティングラインナップに並んだ。
試合は立ち上がりから23-8と、レイカーズがスタートダッシュに成功する。第1クォーター残り5分13秒にはレブロンとの交代で八村がコートイン。背番号28はさっそくオフェンシブ・リバウンドを奪って味方の得点につなげると、同2分59秒にはデイビスのパスを受けてゴール下で2試合ぶりの得点をあげる。
第2クォーターはデマー・デローザンらの活躍でブルズに逆転を許すも、5分11秒に八村のプルアップジャンパーでレイカーズが再びリード。3分58秒にはトップの位置でボールを持った八村からデイビスへの見事なアリウープが決まり、59-51と8点差で折り返した。
レイカーズは後半もラッセル、レブロン、デイビスのビッグ3を中心に主導権を掌握。85-76で迎えた第4クォーターは開始から9連続得点を含む17-8のランで一気に勝負を決め、前戦の雪辱を果たした。
直近5試合で4勝目をあげたレイカーズは、デイビスが最多の38得点、10リバウンド、2ブロック、レブロンが25得点、7リバウンド、4アシストと両輪が本領を発揮。ベンチ陣は八村(6得点)とデニス・シュルーダー(8得点)の14得点にとどまったものの、リーブスが19得点、5アシスト、ラッセルが17得点、4アシストと先発陣がチームを引っ張った。
再び勝率5割に復帰し、ウエスト8位に浮上したレイカーズは次戦31日(日本時間4月1日)、敵地で同7位(39勝38敗)のミネソタ・ティンバーウルブズと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
前の試合でホームでブルズに敗れたレイカーズは、リベンジマッチとなった一戦でレブロン・ジェームズが先発に復帰。ディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、ジャレッド・ヴァンダービルト、アンソニー・デイビスとともにスターティングラインナップに並んだ。
試合は立ち上がりから23-8と、レイカーズがスタートダッシュに成功する。第1クォーター残り5分13秒にはレブロンとの交代で八村がコートイン。背番号28はさっそくオフェンシブ・リバウンドを奪って味方の得点につなげると、同2分59秒にはデイビスのパスを受けてゴール下で2試合ぶりの得点をあげる。
第2クォーターはデマー・デローザンらの活躍でブルズに逆転を許すも、5分11秒に八村のプルアップジャンパーでレイカーズが再びリード。3分58秒にはトップの位置でボールを持った八村からデイビスへの見事なアリウープが決まり、59-51と8点差で折り返した。
レイカーズは後半もラッセル、レブロン、デイビスのビッグ3を中心に主導権を掌握。85-76で迎えた第4クォーターは開始から9連続得点を含む17-8のランで一気に勝負を決め、前戦の雪辱を果たした。
直近5試合で4勝目をあげたレイカーズは、デイビスが最多の38得点、10リバウンド、2ブロック、レブロンが25得点、7リバウンド、4アシストと両輪が本領を発揮。ベンチ陣は八村(6得点)とデニス・シュルーダー(8得点)の14得点にとどまったものの、リーブスが19得点、5アシスト、ラッセルが17得点、4アシストと先発陣がチームを引っ張った。
再び勝率5割に復帰し、ウエスト8位に浮上したレイカーズは次戦31日(日本時間4月1日)、敵地で同7位(39勝38敗)のミネソタ・ティンバーウルブズと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
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