現地時間4月9日(日本時間10日、日付は以下同)、ロサンゼルス・レイカーズは本拠地クリプトドットコム・アリーナでユタ・ジャズと対戦。128-117で勝利し、今季成績をウエスタン・カンファレンス7位の43勝39敗(勝率52.4%)で確定させた。
両軍のスターターは、レイカーズがディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、ジャレッド・ヴァンダービルト、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスの5人。対するジャズはプレーイン・トーナメント不出場が確定していることもあり、クリス・ダン、オチャイ・アバジ、ルカ・サマニッチ、ケリー・オリニク、ユドカ・アズブーキーと、主力の大半を温存させたスターティングラインナップで臨んだ。
飛車角落ちの相手に完勝したいレイカーズだったが、前半こそ65-56の9点リードで折り返したものの、そこから逆転こそ許さないながらも一時は2点差まで詰められ、第4クォーター残り2分半の時点で120-117と1ポゼッションゲームに。しかしその後はレブロンが2本の3ポイントを沈めるなどしっかりと試合をクローズし、シーズン最終戦を勝利で飾った。
他チームの試合結果を含め、6~8位まで順位変動が起きる可能性があったこの重要なゲームで、躍動したのはやはり“頼れる男”レブロンだ。36得点(フィールドゴール13/25、3ポイント8/14、フリースロー2/2)、6リバウンド、6アシストを記録したほか、前述した終盤の勝負所では8点リードの残り40秒、相手に引導を渡すディープスリーをヒット。その“キング”に加え、6選手が2桁得点を奪取し勝利に貢献した。
そのうちの1人が八村塁だ。第1クォーター残り2分にステップバックジャンパーを放り込むと、続くポゼッションではディフェンシブ・リバウンドを奪って自らボールをプッシュしフリースローを獲得(2本とも成功)。その後も合わせからのダンクやターンアラウンドジャンパー、ドライブからのリバースレイアップ、タフなターンアラウンドフェイダウェイをねじ込みバスケットカウントを獲得(フリースローは失敗)するなどゴールを積み重ねた。
両軍のスターターは、レイカーズがディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、ジャレッド・ヴァンダービルト、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスの5人。対するジャズはプレーイン・トーナメント不出場が確定していることもあり、クリス・ダン、オチャイ・アバジ、ルカ・サマニッチ、ケリー・オリニク、ユドカ・アズブーキーと、主力の大半を温存させたスターティングラインナップで臨んだ。
飛車角落ちの相手に完勝したいレイカーズだったが、前半こそ65-56の9点リードで折り返したものの、そこから逆転こそ許さないながらも一時は2点差まで詰められ、第4クォーター残り2分半の時点で120-117と1ポゼッションゲームに。しかしその後はレブロンが2本の3ポイントを沈めるなどしっかりと試合をクローズし、シーズン最終戦を勝利で飾った。
他チームの試合結果を含め、6~8位まで順位変動が起きる可能性があったこの重要なゲームで、躍動したのはやはり“頼れる男”レブロンだ。36得点(フィールドゴール13/25、3ポイント8/14、フリースロー2/2)、6リバウンド、6アシストを記録したほか、前述した終盤の勝負所では8点リードの残り40秒、相手に引導を渡すディープスリーをヒット。その“キング”に加え、6選手が2桁得点を奪取し勝利に貢献した。
そのうちの1人が八村塁だ。第1クォーター残り2分にステップバックジャンパーを放り込むと、続くポゼッションではディフェンシブ・リバウンドを奪って自らボールをプッシュしフリースローを獲得(2本とも成功)。その後も合わせからのダンクやターンアラウンドジャンパー、ドライブからのリバースレイアップ、タフなターンアラウンドフェイダウェイをねじ込みバスケットカウントを獲得(フリースローは失敗)するなどゴールを積み重ねた。
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