現地時間5月6日(日本時間7日、日付は以下同)に行なわれたゴールデンステイト・ウォリアーズとロサンゼルス・レイカーズによるウエスタン・カンファレンス・セミファイナル第3戦は、ホームのレイカーズが127-97で快勝を収めた。
今プレーオフ最少得点となったウォリアーズは、フィールドゴール成功率39.6%(36/91)、3ポイント成功率29.5%(13/44)とショットが不発。シリーズ戦績で1勝2敗と、リードを許す形となった。
この日はステフィン・カリーが23得点、アンドリュー・ウィギンズが16得点、9リバウンド、4アシスト、クレイ・トンプソンが15得点、7リバウンド、ジョナサン・クミンガが10得点をマークするも、ファウルトラブルに陥ったドレイモンド・グリーンはわずか2得点に4アシスト。
もし8日に行なわれる第4戦に敗れた場合、ウォリアーズは後がなくなるが、彼らは自信を失っていないようだ。
「イライラしているのと同時に、これは(プレーオフの)シリーズを戦っていく上でどのチームもくぐり抜けなければいけないテストでもあるんだ。僕らは自分たちが何者で、どんなことができるかは十分わかっている」
エースのカリーはそう語り、“スプラッシュ・ブラザーズ”の相棒トンプソンも「僕らはやり返す方法を熟知している。この10年間、僕らはこの舞台で自分たちのことを見せつけてきたからね」と次戦に向けて意気込んでいる。
スティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)が就任した2014-15シーズン以降、プレーオフではウエストのチーム相手に19シリーズ連続で勝利を収めているウォリアーズ。だが、そのすべてが順風満帆だったわけではない。
2015年のプレーオフではカンファレンス準決勝でメンフィス・グリズリーズに1勝2敗とリードを許したほか、2018年のカンファレンス決勝ではヒューストン・ロケッツに2勝3敗と先に王手をかけられた。また、ファイナルでも2015年はクリーブランド・キャバリアーズに、昨年もボストン・セルティックスに1勝2敗と一時は負け越し。いずれも最終的に逆転勝利したとはいえ、幾度となく苦戦を強いられてきた。
今プレーオフ最少得点となったウォリアーズは、フィールドゴール成功率39.6%(36/91)、3ポイント成功率29.5%(13/44)とショットが不発。シリーズ戦績で1勝2敗と、リードを許す形となった。
この日はステフィン・カリーが23得点、アンドリュー・ウィギンズが16得点、9リバウンド、4アシスト、クレイ・トンプソンが15得点、7リバウンド、ジョナサン・クミンガが10得点をマークするも、ファウルトラブルに陥ったドレイモンド・グリーンはわずか2得点に4アシスト。
もし8日に行なわれる第4戦に敗れた場合、ウォリアーズは後がなくなるが、彼らは自信を失っていないようだ。
「イライラしているのと同時に、これは(プレーオフの)シリーズを戦っていく上でどのチームもくぐり抜けなければいけないテストでもあるんだ。僕らは自分たちが何者で、どんなことができるかは十分わかっている」
エースのカリーはそう語り、“スプラッシュ・ブラザーズ”の相棒トンプソンも「僕らはやり返す方法を熟知している。この10年間、僕らはこの舞台で自分たちのことを見せつけてきたからね」と次戦に向けて意気込んでいる。
スティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)が就任した2014-15シーズン以降、プレーオフではウエストのチーム相手に19シリーズ連続で勝利を収めているウォリアーズ。だが、そのすべてが順風満帆だったわけではない。
2015年のプレーオフではカンファレンス準決勝でメンフィス・グリズリーズに1勝2敗とリードを許したほか、2018年のカンファレンス決勝ではヒューストン・ロケッツに2勝3敗と先に王手をかけられた。また、ファイナルでも2015年はクリーブランド・キャバリアーズに、昨年もボストン・セルティックスに1勝2敗と一時は負け越し。いずれも最終的に逆転勝利したとはいえ、幾度となく苦戦を強いられてきた。
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