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バスケ日本代表、今夏W杯に向けた強化合宿メンバーを発表!馬場雄太、富永啓生+国内組の計8人が参加<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2023.06.01

今夏のW杯で代表入りが期待される富永(左)、馬場(右)らが第1次強化合宿に参加。大舞台へ向けて始動する。(C)Getty Images

 5月31日、日本バスケットボール協会が「2023年度男子日本代表チーム第1次強化合宿」参加メンバーを発表した。

 今回の合宿は8月開幕のワールドカップ(W杯)と9月開幕のアジア競技大会を含めた、下記の3通りの区分で選手が選出され、6月13日~21日にかけて共同合宿という形で実施。各区分と、それぞれの選出メンバーは以下の通りだ(年齢・所属は5月31日現在)。

■第19回アジア競技大会候補メンバー
※9月23日より中国・杭州で開催される第19回アジア競技大会に向けて強化を行なう候補選手

安藤周人(SG/190cm/28歳/アルバルク東京)
齋藤拓実(PG/172cm/27歳/名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
今村佳太(SG/191cm/27歳/琉球ゴールデンキングス)
熊谷航(PG/173cm/27歳/信州ブレイブウォリアーズ)
マシュー・アキノ(C/205cm/26歳/信州ブレイブウォリアーズ)
寺嶋良(PG/179cm/25歳/広島ドラゴンフライズ)
細川一輝(SG/187cm/25歳/三遠ネオフェニックス)
牧隼利(SG/188cm/25歳/琉球ゴールデンキングス)
川真田紘也(C/204cm/24歳/滋賀レイクス)
小酒部泰暉(SG/187cm/24歳/アルバルク東京)
西野曜(SF/199cm/24歳/サンロッカーズ渋谷)
赤穂雷太(SF/196cm/24歳/横浜ビー・コルセアーズ)
八村阿蓮(PF/196cm/23歳/群馬クレインサンダーズ)
高島紳司(SG/191cm/22歳/宇都宮ブレックス)
市川真人(C/206cm/21歳/白鷗大学)
米山ジャバ偉生(PF/190cm/21歳/千葉ジェッツ)
 
■FIBAワールドカップ2023トレーニングキャンプメンバー
※6月下旬より実施予定のワールドカップ2023直前合宿へ向けた、一部選手の事前トレーニング。直前合宿参加選手(=ワールドカップ日本代表候補)は別途、後日発表。

馬場雄大(SG/195cm/27歳/-)
吉井裕鷹(SF/196cm/24歳/アルバルク東京)
テーブス海(PG/188cm/24歳/滋賀レイクス)
渡邉飛勇(C/207cm/24歳/琉球ゴールデンキングス)
西田優大(SG/190cm/24歳/シーホース三河)
井上宗一郎(PF/201cm/24歳/サンロッカーズ渋谷)
富永啓生(SG/188cm/22歳/ネブラスカ大学)
金近廉(SF/196cm/20歳/千葉ジェッツ)

■ディベロップメントキャンプメンバー
※将来的な日本代表チームの強化・育成を目的に実施。

山ノ内勇登(C/207cm/20歳/ポートランド大学)
山﨑一渉(SF/200cm/19歳/ラドフォード大学)

 アジア・オリンピック評議会が主催となるアジア競技大会の候補メンバーが16名、W杯のトレーニングキャンプメンバーが8名、そして将来的な育成を目的にしたディベロップメントキャンプメンバーにはアメリカの大学でプレーする2名が選出された。

 注目のW杯に向けたメンバーでは、NBA下部組織のGリーグで通算3シーズン戦った馬場雄大や、NBAドラフトのアーリーエントリーを取り下げ、来季も大学でプレーすることを表明した富永啓生がリスト入り。W杯予選でともに戦い、本戦メンバー入りを目指す国内組6名とともにトム・ホーバスHCの下で連携を図る。

 W杯は今夏8月25日に、日本(沖縄)を含むアジア3か国で開幕。世界ランキング36位の日本は、1次ラウンドで同11位のドイツ、同24位のフィンランド、同3位のオーストラリアと対戦する。

構成●ダンクシュート編集部
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