NBAで日本人史上最長となる5シーズンを戦い抜いた渡邊雄太。八村塁とともにバスケ界最高峰のステージで活躍する姿は、まさに漫画を超えた世界だが、そんな渡邊が『スラムダンク』のファンに感謝を示した。
スラムダンクといえば昨年12月3日に公開し、現在も絶賛上映中の映画『THE FIRST SLAM DUNK』が大ヒットを記録中。日本国内では公開67日目の2月に興行収入100億円の大台を突破し、5月には143億円を超えて国内歴代興収ランキングで15位まで数字を伸ばしている。
さらに中国や韓国をはじめとしたアジア圏でも旋風を巻き起こし、6月3日に晴れて公開半年を迎えた。
同日には原作者であり、本作の監督を務めた井上雄彦氏がTwitter(@inouetake)を更新。ジョギングをする安西先生のイラストとともに、「公開半年がたちました。沢山の方に足を運んでいただいたおかげで上映が続き、今までタイミングが合わず見ることができなかった人たちにも見てもらう機会ができました。ありがとうございます」と綴ったが、文末には渡邊のアカウント(@wacchi1013)も添えられていた。
すると渡邊もすぐさまこの投稿に反応。「ほんと長く上映してくれたおかげで僕も無事見れたんで、井上先生はもちろんの事、全スラムダンクファンに感謝します」と、ロングランを支えたファンに謝辞を述べた。
以前から原作のファンを公言していた渡邊だったが、映画公開当時はNBAのシーズン真っ只中とあって見ることは叶わず。
「スラムダンクの映画アメリカでも上映しないんですか。。。安西先生、映画がみたいです」(2022年12月3日投稿)、「2022年は本当にいい年だったと思いますが、一つ心残りがあります。スラムダンクの映画が見れなかったことです。2023年はどーか見れますように」(2022年12月31日投稿)と、たびたび話題に上げていた。
そして自身のNBAシーズンが終わり、一時帰国を果たした5月に都内の映画館で無事、鑑賞を済ませたことを報告。もし映画がヒットせず、今回のロングランが実現していなければ、劇場での観賞は叶わなかった可能性もあっただけにファンへの感謝も納得だ。
8月には現役NBAプレーヤーとして迎える2度目のワールドカップ、その後に6年目のNBAシーズンが控える。『スラムダンク』を読んで世界に羽ばたいたかつての少年が、日本バスケ界をさらなる高みに導いていく。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】史上2人目の日本人NBAプレーヤー「渡邊雄太」特集!
スラムダンクといえば昨年12月3日に公開し、現在も絶賛上映中の映画『THE FIRST SLAM DUNK』が大ヒットを記録中。日本国内では公開67日目の2月に興行収入100億円の大台を突破し、5月には143億円を超えて国内歴代興収ランキングで15位まで数字を伸ばしている。
さらに中国や韓国をはじめとしたアジア圏でも旋風を巻き起こし、6月3日に晴れて公開半年を迎えた。
同日には原作者であり、本作の監督を務めた井上雄彦氏がTwitter(@inouetake)を更新。ジョギングをする安西先生のイラストとともに、「公開半年がたちました。沢山の方に足を運んでいただいたおかげで上映が続き、今までタイミングが合わず見ることができなかった人たちにも見てもらう機会ができました。ありがとうございます」と綴ったが、文末には渡邊のアカウント(@wacchi1013)も添えられていた。
すると渡邊もすぐさまこの投稿に反応。「ほんと長く上映してくれたおかげで僕も無事見れたんで、井上先生はもちろんの事、全スラムダンクファンに感謝します」と、ロングランを支えたファンに謝辞を述べた。
以前から原作のファンを公言していた渡邊だったが、映画公開当時はNBAのシーズン真っ只中とあって見ることは叶わず。
「スラムダンクの映画アメリカでも上映しないんですか。。。安西先生、映画がみたいです」(2022年12月3日投稿)、「2022年は本当にいい年だったと思いますが、一つ心残りがあります。スラムダンクの映画が見れなかったことです。2023年はどーか見れますように」(2022年12月31日投稿)と、たびたび話題に上げていた。
そして自身のNBAシーズンが終わり、一時帰国を果たした5月に都内の映画館で無事、鑑賞を済ませたことを報告。もし映画がヒットせず、今回のロングランが実現していなければ、劇場での観賞は叶わなかった可能性もあっただけにファンへの感謝も納得だ。
8月には現役NBAプレーヤーとして迎える2度目のワールドカップ、その後に6年目のNBAシーズンが控える。『スラムダンク』を読んで世界に羽ばたいたかつての少年が、日本バスケ界をさらなる高みに導いていく。
構成●ダンクシュート編集部
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