現地時間6月9日(日本時間10日、日付は以下同)、サウスカロライナ州グリアにてゴルフのイベント『BMWチャリティ プロアマ』が行なわれ、ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーの弟であるセス・カリー(ブルックリン・ネッツ)が参加した。
ドラフト外からはい上がり、今季NBA9年目を終えたカリーは、オフに完全FA(フリーエージェント)に。今季は足首やヒザのケガに悩まされ、61試合の出場で平均19.9分、9.2点、1.6リバウンド、1.6アシストをマークしたが、平均得点は4シーズンぶりに2桁を下回った。
セスの父親は、シャーロット・ホーネッツなどで計16シーズンをプレーし、シャープシューターとして活躍してきたデル・カリー。
ノースカロライナ州シャーロットで生まれたセスは、幼少期をシャーロットで過ごしてきただけに、ホーネッツは故郷のチームとなる。
このゴルフのイベントで、セスは『Greenville News』に、故郷球団への移籍を匂わす発言をしていた。
「ホーネッツファンとして育ち、父さんのプレーを見てきた。だから、現代で30番のジャージーを身にまとってプレーすることは常に考えていることなんだ。けどいつも言っているように、このリーグでは何が起こるかなんて誰にもわからないよ」
セスはキャリア9年間で計8チームを渡り歩いてきたジャーニーマン。これまでトレードを2度経験し、同じチームにフルで2シーズン続けて在籍した経験はない。
それでも、32歳のシューティングガードは「ホーネッツのことはいつも大好きだった。僕がこのリーグにいなかったら、大好きなチームになっていただろうね。だからそのうちわかるはずさ」と口にしていた。
昨年9月、ノースカロライナ州にある母校デイビッドソン大のアスレティック部門で殿堂入りし、背番号30番が同大史上初の永久欠番となった兄ステフィンも、似たようなコメントを残している。「僕はゴールデンステイトでキャリアを終えたいといつも言ってきた。それはあそこで得た経験、チームメイトたち、それに今も旅は続いているからなんだ」と話しつつも、「もしウォリアーズ以外でプレーしたいチームがあるとすれば、そこ(ホーネッツ)になる」と、故郷への強い思いを明かしていただけに、カリー兄弟がホーネッツへ抱く思いは今も強い。
ドラフト外からはい上がり、今季NBA9年目を終えたカリーは、オフに完全FA(フリーエージェント)に。今季は足首やヒザのケガに悩まされ、61試合の出場で平均19.9分、9.2点、1.6リバウンド、1.6アシストをマークしたが、平均得点は4シーズンぶりに2桁を下回った。
セスの父親は、シャーロット・ホーネッツなどで計16シーズンをプレーし、シャープシューターとして活躍してきたデル・カリー。
ノースカロライナ州シャーロットで生まれたセスは、幼少期をシャーロットで過ごしてきただけに、ホーネッツは故郷のチームとなる。
このゴルフのイベントで、セスは『Greenville News』に、故郷球団への移籍を匂わす発言をしていた。
「ホーネッツファンとして育ち、父さんのプレーを見てきた。だから、現代で30番のジャージーを身にまとってプレーすることは常に考えていることなんだ。けどいつも言っているように、このリーグでは何が起こるかなんて誰にもわからないよ」
セスはキャリア9年間で計8チームを渡り歩いてきたジャーニーマン。これまでトレードを2度経験し、同じチームにフルで2シーズン続けて在籍した経験はない。
それでも、32歳のシューティングガードは「ホーネッツのことはいつも大好きだった。僕がこのリーグにいなかったら、大好きなチームになっていただろうね。だからそのうちわかるはずさ」と口にしていた。
昨年9月、ノースカロライナ州にある母校デイビッドソン大のアスレティック部門で殿堂入りし、背番号30番が同大史上初の永久欠番となった兄ステフィンも、似たようなコメントを残している。「僕はゴールデンステイトでキャリアを終えたいといつも言ってきた。それはあそこで得た経験、チームメイトたち、それに今も旅は続いているからなんだ」と話しつつも、「もしウォリアーズ以外でプレーしたいチームがあるとすれば、そこ(ホーネッツ)になる」と、故郷への強い思いを明かしていただけに、カリー兄弟がホーネッツへ抱く思いは今も強い。
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