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NBA

「どの引用にも“情報源によると”と記載されている」ネット上の噂話にテイタムはうんざり?「名前を載せるか黙っていろ」<DUNKSHOOT>

秋山裕之

2023.06.22

虚実ないまぜの移籍話が飛び交う状況に、テイタムが本音をこぼした。(C)Getty Images

虚実ないまぜの移籍話が飛び交う状況に、テイタムが本音をこぼした。(C)Getty Images

 今季のチャンピオンが決まりオフシーズンに入ったNBAは、現地時間6月22日にドラフトが開催され、29日がプレーヤーオプションとチームオプション行使の期限、そして翌30日からフリーエージェントとの交渉が解禁となる。

 選手の入れ替わりが活発なのは毎年のことだが、今年もここ数日の間に注目の移籍が続出している。まずは、フェニックス・サンズがワシントン・ウィザーズとのトレードでブラッドリー・ビールを獲得。21日には再建へと踏み出したウィザーズと、ボストン・セルティックス、ロサンゼルス・クリッパーズによる3チーム間でクリスタプス・ポルジンギス、マルコム・ブログドンが絡んだ大型トレードの交渉が進行中と報道された。

 結局、この3チーム間トレードは破談となったが、最終的にウィザーズとセルティックスにメンフィス・グリズリーズが加わった3チーム間トレードで、ウィザーズのポルジンギスがセルティックスへ、セルティックスのマーカス・スマートがグリズリーズへ、グリズリーズのタイアス・ジョーンズがウィザーズへと移籍することが決まった。

 そのほか、ロサンゼルス・レイカーズがインディアナ・ペイサーズのマイルズ・ターナーとバディ・ヒールドを獲得するトレードを模索、サンズがディアンドレ・エイトンのトレードについてセルティックスと話し合い、クリッパーズがポール・ジョージのトレードに他チームが関心を示すかを探っているなど、様々な噂が飛び交っている。
 
 そんななか、セルティックスのジェイソン・テイタムが21日にツイッターを更新。「“情報源によると”書かれた引用にウンザリしている人はいるかい?具体的な名前を載せるか黙っていろよ(笑)」と、数々の憶測が飛び交う現状に呆れていた。

 テイタム自身はSNSチェックに時間を割くタイプではないが、昨夏にブルックリン・ネッツのケビン・デュラント(現サンズ)がトレードを要求したと報じられた際、セルティックスが獲得候補に名乗りを上げたことを受けてポッドキャスト番組『Celtics Lab』で、こう語っていた。

「僕たちは今、そんな世界で生きているってことさ。いつだって匿名の情報源が湧いて出てくるけど、そのほとんどが『ESPN』かツイッターとかだ。それで皆が目にしてしまっている。それが真実かどうかなんて、誰にもわからないんだ」

 テイタムをはじめ選手たちは、今年のオフシーズンも虚実ないまぜの情報に振り回され、ストレスを感じる日々を送ることになりそうだ。

文●秋山裕之(フリーライター)

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