12月8日(日本時間9日、日付は以下同)、ワシントン・ウィザーズはロサンゼルス・クリッパーズと対戦。25点差で敗れた1日の試合のリベンジマッチとなったが、119-135でまたも黒星を喫してしまった。
これで今季成績は7勝15敗。9日時点でイースタン・カンファレンス12位に沈んでいる。
ただ、今後のスケジュールはアウェー3連戦ながら、相手は10日がシャーロット・ホーネッツ(9勝16敗)、14日がメンフィス・グリズリーズ(6勝16敗)、16日はデトロイト・ピストンズ(10勝14敗)といずれも勝率5割を下回っており、日程もそこまで厳しくない。特に同じイーストのホーネッツとピストンズにはぜひ勝ち切り、ひとつでも順位を上げたいところだ。
ウィザーズのチームスタッツに着目すると、フリースローの少なさが気になる。1試合あたりの試投数は20.4本で、これはリーグ26位の数字だ。
クリッパーズとの一戦では、チーム全体で30本放ち、うち25本に成功(83.3%)。いずれもクリッパーズ(20/27、成功率74.1%)を上回る数字を記録している。
しかしスコット・ブルックス・ヘッドコーチ(HC)とエースのブラッドリー・ビールは、クリッパーズ戦のフリースロー獲得数について納得していない。
クリッパーズ戦でビールは9本、八村塁は7本のフリースローを放ったが、ブルックスHCは「ルイは積極的にリングにアタックしているけど、まだ(レフェリーが)彼のことを知らないのか、フリースローがもらえていない。笛がもっと吹かれてもおかしくはないはずだ。とにかく、ルイには今後も(ペイントエリアへ)アタックし、フィジカルにプレーし続けてほしいね」と試合後にコメント。八村にもっとフリースローの機会が与えられるべきと主張している。
ビールもレフェリーの判定について「正直、イラついてる。本当に不公平だし、受け入れがたいね。コート上で俺には多くの接触があるのに、コールされないんだ。(今の状況を)受け入れることはできない」と不満をぶちまけた。
これで今季成績は7勝15敗。9日時点でイースタン・カンファレンス12位に沈んでいる。
ただ、今後のスケジュールはアウェー3連戦ながら、相手は10日がシャーロット・ホーネッツ(9勝16敗)、14日がメンフィス・グリズリーズ(6勝16敗)、16日はデトロイト・ピストンズ(10勝14敗)といずれも勝率5割を下回っており、日程もそこまで厳しくない。特に同じイーストのホーネッツとピストンズにはぜひ勝ち切り、ひとつでも順位を上げたいところだ。
ウィザーズのチームスタッツに着目すると、フリースローの少なさが気になる。1試合あたりの試投数は20.4本で、これはリーグ26位の数字だ。
クリッパーズとの一戦では、チーム全体で30本放ち、うち25本に成功(83.3%)。いずれもクリッパーズ(20/27、成功率74.1%)を上回る数字を記録している。
しかしスコット・ブルックス・ヘッドコーチ(HC)とエースのブラッドリー・ビールは、クリッパーズ戦のフリースロー獲得数について納得していない。
クリッパーズ戦でビールは9本、八村塁は7本のフリースローを放ったが、ブルックスHCは「ルイは積極的にリングにアタックしているけど、まだ(レフェリーが)彼のことを知らないのか、フリースローがもらえていない。笛がもっと吹かれてもおかしくはないはずだ。とにかく、ルイには今後も(ペイントエリアへ)アタックし、フィジカルにプレーし続けてほしいね」と試合後にコメント。八村にもっとフリースローの機会が与えられるべきと主張している。
ビールもレフェリーの判定について「正直、イラついてる。本当に不公平だし、受け入れがたいね。コート上で俺には多くの接触があるのに、コールされないんだ。(今の状況を)受け入れることはできない」と不満をぶちまけた。