7月13日、今夏に開催される「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」に出場するカナダが、18名の代表候補を発表した。
今回発表されたメンバーのなかで、中心選手として期待されるのが、6月のNBAファイナルでデンバー・ナゲッツの初優勝に貢献したジャマール・マレーと、2022-23シーズンのオールNBA1stチームに選ばれたシェイ・ギルジャス・アレキサンダー(オクラホマシティ・サンダー)の2人だ。
ともにアンダー世代や大陸予選での代表経験はあるが、オリンピックやワールドカップに参加したことはない。マレーは26歳、ギルジャス・アレキサンダーは25歳と脂の乗っている2人のNBAスターが参戦すれば、優勝争いに絡むことも可能だろう。
ほかにもNBAからは、ニューヨーク・ニックスのRJ・バレット(23歳)、サンダーのルージェンツ・ドート(24歳)、今夏にヒューストン・ロケッツへと移籍したディロン・ブルックス(27歳)、ダラス・マーベリックスのドワイト・パウエル(31歳)、ユタ・ジャズのケリー・オリニク(32歳)ら計10名が候補入り。昨季のオールNBAチーム選出者が1人もおらず、若手中心のメンバーで挑むアメリカ代表にも見劣りしない布陣が組めるかもしれない。
FIBAランキング15位のカナダは、過去14回のワールドカップ出場経験があるが、最高成績は1978年と82年の6位。前回の2019年大会も1次ラウンドで敗退している。
今大会は1次ラウンドでインドネシア会場のグループHに所属。優勝候補のフランス(同5位)との初戦を皮切りに、レバノン(同43位)、ラトビア(同29位)というタフな相手との対戦が控えている。
最終的にどのような12名が選抜されるのか。そして“過去最強”の呼び声高いカナダがどこまで勝ち進めるのか、注目だ。
構成●ダンクシュート編集部
今回発表されたメンバーのなかで、中心選手として期待されるのが、6月のNBAファイナルでデンバー・ナゲッツの初優勝に貢献したジャマール・マレーと、2022-23シーズンのオールNBA1stチームに選ばれたシェイ・ギルジャス・アレキサンダー(オクラホマシティ・サンダー)の2人だ。
ともにアンダー世代や大陸予選での代表経験はあるが、オリンピックやワールドカップに参加したことはない。マレーは26歳、ギルジャス・アレキサンダーは25歳と脂の乗っている2人のNBAスターが参戦すれば、優勝争いに絡むことも可能だろう。
ほかにもNBAからは、ニューヨーク・ニックスのRJ・バレット(23歳)、サンダーのルージェンツ・ドート(24歳)、今夏にヒューストン・ロケッツへと移籍したディロン・ブルックス(27歳)、ダラス・マーベリックスのドワイト・パウエル(31歳)、ユタ・ジャズのケリー・オリニク(32歳)ら計10名が候補入り。昨季のオールNBAチーム選出者が1人もおらず、若手中心のメンバーで挑むアメリカ代表にも見劣りしない布陣が組めるかもしれない。
FIBAランキング15位のカナダは、過去14回のワールドカップ出場経験があるが、最高成績は1978年と82年の6位。前回の2019年大会も1次ラウンドで敗退している。
今大会は1次ラウンドでインドネシア会場のグループHに所属。優勝候補のフランス(同5位)との初戦を皮切りに、レバノン(同43位)、ラトビア(同29位)というタフな相手との対戦が控えている。
最終的にどのような12名が選抜されるのか。そして“過去最強”の呼び声高いカナダがどこまで勝ち進めるのか、注目だ。
構成●ダンクシュート編集部
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