昨季デンバー・ナゲッツのシックスマンとしてチームのフランチャイズ初優勝に大きく貢献したブルース・ブラウン。
ニコラ・ヨキッチ、ジャマール・マレーというダイナミックデュオを擁するナゲッツには、アーロン・ゴードンやマイケル・ポーターJr.、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープという強力な先発陣がいたが、ブラウンはプレーオフ20試合で平均12.0点、4.0リバウンド、1.9アシスト、1.1スティールにフィールドゴール成功率51.1%の好成績を残した。
193㎝・92㎏のサイズで複数ポジションをこなす26歳は、今夏プレーヤーオプションを破棄して完全FA(フリーエージェント)となり、2年4500万ドル(約62億5500万円)という念願の高額契約を手にしてインディアナ・ペイサーズへ移籍した。
現地時間7月17日(日本時間18日、日付は以下同)にYouTubeへ公開された『Tidal League』のインタビューで、ブラウンが昨季のプレーオフについて語った。
ナゲッツはウエスタン・カンファレンス首位の53勝29敗(勝率64.6%)でレギュラーシーズンを終え、第1シードとしてプレーオフへ進出。ファーストラウンドでミネソタ・ティンバーウルブズを4勝1敗、カンファレンス・セミファイナルではフェニックス・サンズを4勝2敗、カンファレンス・ファイナルではロサンゼルス・レイカーズを4戦全勝のスウィープで下し、初のNBAファイナル進出を決めた。
頂上決戦では第8シードながらイースタン・カンファレンスを制したマイアミ・ヒートを4勝1敗で一蹴。プレーオフ通算16勝4敗という好成績でリーグの頂点に立った。
4つのシリーズを通じて、ナゲッツは無類の強さを発揮したが、ブラウンの口から難敵として飛び出したのは以外にも、アンソニー・エドワーズ、カール・アンソニー・タウンズ、マイク・コンリー、ルディ・ゴベアらを擁するウルブズだった。
「僕らにとって最もタフなシリーズになったのはミネソタだった。アント(エドワーズ)をはじめ、あそこはすごく大柄なチームなんだ。マイク・コンリーにKAT(タウンズ)、アントという優れた選手がたくさんいたんだ」
シリーズはナゲッツが3連勝で一気に王手。第4戦でウルブズが一矢報いたとはいえ、ホームに戻ったナゲッツは第5戦を制して勝ち上がった。
プレーオフ全体で見てみると、ナゲッツはカンファレンス準決勝でサンズ相手に2敗を喫したが、ブラウンは「フェニックスは(敗れた)どの試合でもブローアウトされていた」と言い放った。
また、レイカーズとのカンファレンス決勝については無傷の4連勝でシリーズを突破。ブラウンは「どの試合でも、僕らは全く負ける気がしなかったよ。たとえ相手がランに成功したり、スリーを決めてきても、自分たちが負けると思ったことは一切なかったね」と回想。
ニコラ・ヨキッチ、ジャマール・マレーというダイナミックデュオを擁するナゲッツには、アーロン・ゴードンやマイケル・ポーターJr.、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープという強力な先発陣がいたが、ブラウンはプレーオフ20試合で平均12.0点、4.0リバウンド、1.9アシスト、1.1スティールにフィールドゴール成功率51.1%の好成績を残した。
193㎝・92㎏のサイズで複数ポジションをこなす26歳は、今夏プレーヤーオプションを破棄して完全FA(フリーエージェント)となり、2年4500万ドル(約62億5500万円)という念願の高額契約を手にしてインディアナ・ペイサーズへ移籍した。
現地時間7月17日(日本時間18日、日付は以下同)にYouTubeへ公開された『Tidal League』のインタビューで、ブラウンが昨季のプレーオフについて語った。
ナゲッツはウエスタン・カンファレンス首位の53勝29敗(勝率64.6%)でレギュラーシーズンを終え、第1シードとしてプレーオフへ進出。ファーストラウンドでミネソタ・ティンバーウルブズを4勝1敗、カンファレンス・セミファイナルではフェニックス・サンズを4勝2敗、カンファレンス・ファイナルではロサンゼルス・レイカーズを4戦全勝のスウィープで下し、初のNBAファイナル進出を決めた。
頂上決戦では第8シードながらイースタン・カンファレンスを制したマイアミ・ヒートを4勝1敗で一蹴。プレーオフ通算16勝4敗という好成績でリーグの頂点に立った。
4つのシリーズを通じて、ナゲッツは無類の強さを発揮したが、ブラウンの口から難敵として飛び出したのは以外にも、アンソニー・エドワーズ、カール・アンソニー・タウンズ、マイク・コンリー、ルディ・ゴベアらを擁するウルブズだった。
「僕らにとって最もタフなシリーズになったのはミネソタだった。アント(エドワーズ)をはじめ、あそこはすごく大柄なチームなんだ。マイク・コンリーにKAT(タウンズ)、アントという優れた選手がたくさんいたんだ」
シリーズはナゲッツが3連勝で一気に王手。第4戦でウルブズが一矢報いたとはいえ、ホームに戻ったナゲッツは第5戦を制して勝ち上がった。
プレーオフ全体で見てみると、ナゲッツはカンファレンス準決勝でサンズ相手に2敗を喫したが、ブラウンは「フェニックスは(敗れた)どの試合でもブローアウトされていた」と言い放った。
また、レイカーズとのカンファレンス決勝については無傷の4連勝でシリーズを突破。ブラウンは「どの試合でも、僕らは全く負ける気がしなかったよ。たとえ相手がランに成功したり、スリーを決めてきても、自分たちが負けると思ったことは一切なかったね」と回想。
関連記事
- ナゲッツ優勝の裏に“ベテランの存在”あり!「僕らに勝つチャンスを与えてくれる」とヨキッチは全幅の信頼を示す<DUNKSHOOT>
- レブロン引退後、レイカーズ本拠地に“レブロン像”は建てられるのか?レジェンドのウォージーは「可能だと思う」<DUNKSHOOT>
- 「サラダを食べて水を飲むような時代じゃない」“ガラスのエース”ザイオンにアリナスが忠告「サポートチームが必要」<DUNKSHOOT>
- 「俺のなかでジョーカーはトップ5にも入らない」NBAの“名パサー論”にピアースが物申す<DUNKSHOOT>
- ネッツのブリッジズが自身の課題に言及「プレーメーキングを磨くことで、僕は新たなステップを踏むことができる」<DUNKSHOOT>