その一方で、レイカーズには“キング”ことレブロン・ジェームズがいたことで、ヨキッチの変化を感じ取っていたという。
「あのシリーズは、僕ら全員にとって他のものよりもパーソナルなものだったと思う。ニコラがコート上で喋るなんて見たことがなかった。別にトラッシュトークしていたわけじゃないけど、彼はゲームへ熱中していたんだ。まるで彼こそが世界のベストプレーヤーなんだと証明するかのようにね」
今季、ブラウンはペイサーズでキャリアの新章をスタートさせる。チームはタイリース・ハリバートン、ベネディクト・マサリン、バディ・ヒールドという3ガードに新人ジャレス・ウォーカー、ベテランのマイルズ・ターナーがスターターを形成する見込みで、ブラウンは昨季と同様にシックスマンを務めることが予想されている。
ドラフト2巡目指名(2018年2巡目42位)から優勝チームの主力に成長し、今夏に大型契約を手にした男が、新天地でさらなる躍進を遂げることができるか注目だ。
文●秋山裕之(フリーライター)
ガーネットが驚愕したヨキッチの“謙虚さ”「エースが3列目にいるなんて初めて見た」<DUNKSHOOT〉
ヨキッチはNBAの顔である“スーパーメガスター”にはなれない?元選手が議論「LAやボストンにいたら…」<DUNKSHOOT>
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