現地時間7月21日(日本時間22日、日付は以下同)、米スポーツ専門メディア『The Athletic』が最新版のNBAパワーランキングを公開した。
トップは昨季王者のデンバー・ナゲッツ、2位には昨季リーグトップの58勝24敗(勝率70.7%)を残したミルウォーキー・バックス、3位にゴールデンステイト・ウォリアーズ、4位にボストン・セルティックス、5位にはフェニックス・サンズがランクインし、この5チームを“優勝候補”という枠組みとした。
昨プレーオフで、バックスはファーストラウンド敗退ながらクリス・ミドルトン、ブルック・ロペス、ジェイ・クラウダーと再契約を結んで戦力を維持。ウォリアーズとサンズはカンファレンス・セミファイナル敗退、セルティックスはカンファレンス・ファイナル敗退となったが、今オフの補強で戦力増強に成功したと言えるだろう。
ウォリアーズはステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、今夏に再契約したドレイモンド・グリーンというベテランのビッグ3が中心。その周囲をアンドリュー・ウィギンズ、ケボン・ルーニー、ゲイリー・ペイトン二世、ジョナサン・クミンガ、モーゼス・ムーディーという2022年の優勝メンバーが固めている。
ボブ・マイヤーズが任期満了で退任し、後任となったマイク・ダンリービーJr.GM(ゼネラルマネージャー)は、今夏にジョーダン・プール、パトリック・ボールドウィンJr.、ライアン・ロリンズ、複数のドラフト指名権を放出してワシントン・ウィザーズからクリス・ポールを獲得。
ドラフトとトレードでブランディン・ポジェムスキー、トレイス・ジャクソン・デイビスというルーキーたちもロスターへ加えたが、注目はコーリー・ジョセフ、ダリオ・シャリッチというベテランとの契約だろう。
カナダ出身のジョセフはキャリア12年を誇る31歳のベテランで、2014年にサンアントニオ・スパーズで優勝を経験した191cm・91kgのコンボガード。クロアチア出身のシャリッチは、208cm・102kgのサイズを誇る技巧派ビッグマンで、NBAキャリア6年目を終えた29歳だ。
トップは昨季王者のデンバー・ナゲッツ、2位には昨季リーグトップの58勝24敗(勝率70.7%)を残したミルウォーキー・バックス、3位にゴールデンステイト・ウォリアーズ、4位にボストン・セルティックス、5位にはフェニックス・サンズがランクインし、この5チームを“優勝候補”という枠組みとした。
昨プレーオフで、バックスはファーストラウンド敗退ながらクリス・ミドルトン、ブルック・ロペス、ジェイ・クラウダーと再契約を結んで戦力を維持。ウォリアーズとサンズはカンファレンス・セミファイナル敗退、セルティックスはカンファレンス・ファイナル敗退となったが、今オフの補強で戦力増強に成功したと言えるだろう。
ウォリアーズはステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、今夏に再契約したドレイモンド・グリーンというベテランのビッグ3が中心。その周囲をアンドリュー・ウィギンズ、ケボン・ルーニー、ゲイリー・ペイトン二世、ジョナサン・クミンガ、モーゼス・ムーディーという2022年の優勝メンバーが固めている。
ボブ・マイヤーズが任期満了で退任し、後任となったマイク・ダンリービーJr.GM(ゼネラルマネージャー)は、今夏にジョーダン・プール、パトリック・ボールドウィンJr.、ライアン・ロリンズ、複数のドラフト指名権を放出してワシントン・ウィザーズからクリス・ポールを獲得。
ドラフトとトレードでブランディン・ポジェムスキー、トレイス・ジャクソン・デイビスというルーキーたちもロスターへ加えたが、注目はコーリー・ジョセフ、ダリオ・シャリッチというベテランとの契約だろう。
カナダ出身のジョセフはキャリア12年を誇る31歳のベテランで、2014年にサンアントニオ・スパーズで優勝を経験した191cm・91kgのコンボガード。クロアチア出身のシャリッチは、208cm・102kgのサイズを誇る技巧派ビッグマンで、NBAキャリア6年目を終えた29歳だ。
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