8月4日、群馬県のオープンハウスアリーナ太田で日本代表(FIBAランキング36位)と、ニュージーランド代表(同26位)による国際強化試合が行なわれた。
日本は2日の初戦(79-72で日本の勝利)から井上宗一郎、渡邉飛勇を除く先発陣を変更。富樫勇樹、富永啓生、吉井裕鷹に代わり、それぞれ河村勇輝、須田侑太郎、馬場雄大が入った。
ティップオフから日本はニュージーランドに7点のリードを許すが、馬場や河村の3ポイントプレーで反撃。第1クォーター終盤には途中出場の比江島慎の3ポイント、富樫のブザービーターが決まり、17-21と4点ビハインドで終える。
第2クォーター、日本はチーム一丸となったディフェンスで相手のシュートミスを誘い、オフェンスでは比江島と吉井の連続得点や河村の個人技で流れを変えようと試みる。しかし、ニュージーランドに3ポイントやセカンドチャンスから得点を許し、41-50で前半を終了。
後半早々、日本はニュージーランドに8連続得点を許し2桁のビハインドを背負う。トム・ホーバスHC(ヘッドコーチ)は富樫、比江島、吉井を投入してオフェンスの活性化を試みるも、相手の厳しいディフェンスの前にボールが回らず、個人技が目立ち、シュートミスを連発。
21点差で迎えた第4クォーター、日本は金近廉の3ポイント、西田優大のティップショットで先手を取るが、体格で勝るニュージーランドはインサイドを攻め立て主導権を渡さない。最終的に日本は比江島が12得点、吉井が11得点、河村と富樫が10得点を稼ぐも、初戦で13得点の富永は無得点、12得点の馬場は5得点にとどまり、75-94で敗れて連勝はならなかった。
今後アカツキジャパンは国際強化試合で8月15日にアンゴラ(FIBAランキング41位)、17日にフランス(同5位)、19日にスロベニア(同7位)と東京の有明アリーナで対戦。メンバーを12人に絞り、8月25日のワールドカップ本番を迎える。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】バスケ日本代表「AKATSUKI JAPAN」がW杯に向けNZ代表と対戦した国際強化試合を厳選ショットで特集!
日本は2日の初戦(79-72で日本の勝利)から井上宗一郎、渡邉飛勇を除く先発陣を変更。富樫勇樹、富永啓生、吉井裕鷹に代わり、それぞれ河村勇輝、須田侑太郎、馬場雄大が入った。
ティップオフから日本はニュージーランドに7点のリードを許すが、馬場や河村の3ポイントプレーで反撃。第1クォーター終盤には途中出場の比江島慎の3ポイント、富樫のブザービーターが決まり、17-21と4点ビハインドで終える。
第2クォーター、日本はチーム一丸となったディフェンスで相手のシュートミスを誘い、オフェンスでは比江島と吉井の連続得点や河村の個人技で流れを変えようと試みる。しかし、ニュージーランドに3ポイントやセカンドチャンスから得点を許し、41-50で前半を終了。
後半早々、日本はニュージーランドに8連続得点を許し2桁のビハインドを背負う。トム・ホーバスHC(ヘッドコーチ)は富樫、比江島、吉井を投入してオフェンスの活性化を試みるも、相手の厳しいディフェンスの前にボールが回らず、個人技が目立ち、シュートミスを連発。
21点差で迎えた第4クォーター、日本は金近廉の3ポイント、西田優大のティップショットで先手を取るが、体格で勝るニュージーランドはインサイドを攻め立て主導権を渡さない。最終的に日本は比江島が12得点、吉井が11得点、河村と富樫が10得点を稼ぐも、初戦で13得点の富永は無得点、12得点の馬場は5得点にとどまり、75-94で敗れて連勝はならなかった。
今後アカツキジャパンは国際強化試合で8月15日にアンゴラ(FIBAランキング41位)、17日にフランス(同5位)、19日にスロベニア(同7位)と東京の有明アリーナで対戦。メンバーを12人に絞り、8月25日のワールドカップ本番を迎える。
構成●ダンクシュート編集部
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