専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
バスケW杯

「夢が現実になった!」日本代表の大金星、FIBA公式がまさかの“スラムダンク名場面いじり”で海外ファンも興奮!「粋だね」「泣ける~」【バスケW杯】

THE DIGEST編集部

2023.08.28

怪我を抱えながら、渡邊は気迫みなぎるプレーでチームを引っ張った。(C)REUTERS/AFLO

怪我を抱えながら、渡邊は気迫みなぎるプレーでチームを引っ張った。(C)REUTERS/AFLO

 日本バスケットボール史に刻まれる特別な夜となった。

 8月27日、日本を含むアジア3か国で開催されている「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」の第2戦で、FIBAランキング36位の日本代表は同24位のフィンランドと対戦。最大18点差をひっくり返して、見事98-88の大逆転劇を完遂した。ワールドカップで日本が欧州勢から白星を飾るのは史上初の快挙だ。
【画像】「渡邊&富永」は「桜木&流川」!? FIBA公式が投稿した“スラムダンク名場面いじり”をチェック!

 日本中が熱狂と感動に包まれるなか、FIBAの公式X(旧ツイッター)がしびれる投稿を繰り出した。フィンランド戦で日本の渡邊雄太と富永啓生がハイタッチを交わす写真に、漫画「スラムダンク」の名場面を並べて掲示。山王工業を下した桜木花道と流川楓が同じようにハイタッチを交わすシーンに重ね合わせたのだ。「Slam Dunk vibes」の一文を添えている。

 FIBAによるまさかの痛快なポストに、日本のみならず海外のファンからもさまざまな反応が寄せられた。
 
「夢が現実になった!」
「超ナイスツイート」
「絶対にこれ!」
「FIBAがスラムダンクいじりしてる」
「最高じゃん」
「FIBA粋だね!」
「日本のファンを意識してくれて嬉しいですね!」
「泣ける~」
「スラムダンクに勇気をもらった」
「井上先生ーー」
「完全一致」
「おいおい分かっとるやん!!!!」

 などなど、コメント欄は大賑わいをみせている。

 1次ラウンドの通算成績を1勝1敗とした日本。2次ラウンド進出をかけて、中1日の29日にFIBAランキング3位の強豪オーストラリアと最終戦を戦う。

構成●THE DIGEST編集部

【記事】「大人の事情ってなんだよ!」馬場雄大がガラガラ観客に“無言の抗議”→ファンの怒り噴出!「マジで意味わからん」「選手への侮辱」【バスケW杯】

【記事】渡邊雄太が指摘した“ガラガラ会場”問題! 馬瓜エブリンも「もっとバスケ見たい人に届いて欲しい!」と切実な思い【バスケW杯】

【画像】力強いパフォーマンスで会場の盛り上がりをサポートするバスケ日本代表オフィシャルチアリーダーズ「AKATSUKI VENUS」
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号