専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
バスケW杯

「戦い続けよう日本!」エース渡邊雄太が順位決定戦に向けて“決意”表明! パリ五輪の出場権獲得まで「あと2試合ある」

THE DIGEST編集部

2023.08.30

来年開催されるパリ五輪の出場権を獲得するために奮闘する渡邊。(C)Getty Images

来年開催されるパリ五輪の出場権を獲得するために奮闘する渡邊。(C)Getty Images

 チームの大黒柱が残り2試合に向けて“決意”を記した。

 現在、日本を含むアジア3か国で開催されている「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」。2大会連続6回目の出場となった日本代表(世界ランキング36位)は、8月29日のオーストラリア(同3位)戦に89-109で敗れ、1勝2敗のグループE・3位で2次ラウンド進出ならず。31日からは、17~32位の順位決定戦に回ることになった。

【動画】渡邊&ホーキンソンの奮闘も実らず...。オーストラリア戦ハイライト

 今回のオーストラリア戦、25日のドイツ(同11位)戦で敗北を喫するも、27日のフィンランド(同24位)戦で劇的な逆転勝ちを収め、17年ぶりのW杯白星を挙げた日本代表。今大会でアジア最上位になれば、来年のパリ五輪出場権が獲得できるが、現在は、グループBの中国(同27位)が2次ラウンド進出を逃した場合にその可能性を残している。
 
 30日のオーストラリア戦で24得点、7リバウンド、1ブロックと攻守両面で奮闘した渡邊雄太(フェニックス・サンズ)が自身のX(旧ツイッター)を更新。サンズ公式が投稿している自身の試合スタッツを引用したうえで、「パリ五輪への切符を手にするために、あと2試合ある。戦い続けよう日本!」と力強い英文メッセージを発信した。

 代表唯一のNBAプレーヤーであり、エースとして日本チームをけん引している渡邊。W杯前の強化試合で右足首に怪我を抱え、万全な状態で今大会を迎えられなかったなかでも、ドイツとの初戦では、チーム最多の20得点をマークしている。フィンランド戦は4得点止まりだったが、オーストラリア戦で24得点を挙げるなど、目を見張る奮闘ぶりだ。

 アジア最上位になるための戦いが続く日本代表。31日にはグループF・4位、9月2日にグループF・3位と対戦予定だ。

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】「筋金入りだわ…」女優・坂井真紀の“バスケ大好きSNS”が面白いと話題!「富永推しが半端ない」「続きが気になる」

【記事】「大人の事情ってなんだよ!」馬場雄大がガラガラ観客に“無言の抗議”→ファンの怒り噴出!「マジで意味わからん」「選手への侮辱」【バスケW杯】

【記事】「夢が現実になった!」日本代表の大金星、FIBA公式がまさかの“スラムダンク名場面いじり”で海外ファンも興奮!「粋だね」「泣ける~」【バスケW杯】
 
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号