日本の沖縄を含むアジア3か国で開催中の「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」。大会6日目の30日は、グループFの最終戦が行なわれ、ジョージアがベネズエラを70-59で下し、暫定首位に浮上した(20時30分開始のスロベニアvsカーボベルデ共和国の結果で1次ラウンド突破チームが決定)。
試合はFIBAランキング32位のジョージアが、同17位ながら今大会勝ち星のないベネズエラ相手に序盤からリードを奪う展開。前半終了時点で42-23の19点差で折り返すと、後半も終始2桁のリードを保って快勝した。
会場の沖縄アリーナは日本戦から一夜明け、お世辞にも超満員とはいかなかったものの、両チームの好プレーにはたびたび歓声が沸き起こった。
そんな一戦で、一際アリーナがどよめいたシーンがある。
第3クォーター残り1分16秒、ベネズエラのネスター・コルメナレスがドライブからダンクを試みたものの、ボールはリング奥の付け根部分に当たって大きくバウンド。リバウンドを拾ったジョージアのカハベル・ジンチャラゼがすかさず速攻に転じるも、なんとこちらも豪快にダンクをミス。跳ね返ったボールは再びジンチャラゼのもとに渡ったが、またもゴール下のイージーシュートを外す“ドタバタな攻防”となった。
これには大会公式のX(旧Twitter)も「Basketball is beautiful」と皮肉たっぷりに動画付きで投稿。ある意味で沖縄アリーナを最も沸かせた珍プレーを、面白おかしく伝えた。
この試合で敗れたベネズエラは、3連敗でグループFの4位が決定。順位決定戦にまわり、明日31日にグループE3位の日本と対戦することとなった。
構成●ダンクシュート編集部
試合はFIBAランキング32位のジョージアが、同17位ながら今大会勝ち星のないベネズエラ相手に序盤からリードを奪う展開。前半終了時点で42-23の19点差で折り返すと、後半も終始2桁のリードを保って快勝した。
会場の沖縄アリーナは日本戦から一夜明け、お世辞にも超満員とはいかなかったものの、両チームの好プレーにはたびたび歓声が沸き起こった。
そんな一戦で、一際アリーナがどよめいたシーンがある。
第3クォーター残り1分16秒、ベネズエラのネスター・コルメナレスがドライブからダンクを試みたものの、ボールはリング奥の付け根部分に当たって大きくバウンド。リバウンドを拾ったジョージアのカハベル・ジンチャラゼがすかさず速攻に転じるも、なんとこちらも豪快にダンクをミス。跳ね返ったボールは再びジンチャラゼのもとに渡ったが、またもゴール下のイージーシュートを外す“ドタバタな攻防”となった。
これには大会公式のX(旧Twitter)も「Basketball is beautiful」と皮肉たっぷりに動画付きで投稿。ある意味で沖縄アリーナを最も沸かせた珍プレーを、面白おかしく伝えた。
この試合で敗れたベネズエラは、3連敗でグループFの4位が決定。順位決定戦にまわり、明日31日にグループE3位の日本と対戦することとなった。
構成●ダンクシュート編集部
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