現在、史上初となる日本、フィリピン、インドネシアの3か国共催で行なわれているFIBAワールドカップ2023(W杯)。アメリカ代表は1次ラウンド3連勝、2次ラウンドも初戦のモンテネグロ代表を相手に快勝を飾ったが、代表経験のある元NBA選手のギルバート・アリナスは、ブランドン・イングラム(ニューオリンズ・ペリカンズ)が国際舞台で戦うには向いていないとの見解を示している。
アメリカは1次ラウンド初戦のニュージーランド戦で99-72と勝利。その後ギリシャに109-81、ヨルダンに110-62、モンテネグロに85-73と、ここまでは危なげない戦いを見せている。2014年大会以来通算6回目の優勝を目指すものの、メンバーの顔触れは小粒感が否めない。
ニュージーランド戦ではミケル・ブリッジズ(ブルックリン・ネッツ)、アンソニー・エドワーズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)、ジェイレン・ブランソン(ニューヨーク・ニックス)、ジャレン・ジャクソンJr.(メンフィス・グリズリーズ)、イングラムというスタメン組の中で、イングラムは最も少ない2得点(フィールドゴール成功数1/4、3ポイント成功数0/1)。ここまでの4試合で平均4.0点と、完全に沈黙している。
2022-23シーズンは自己ベストの平均24.7点を記録するなど、過去4シーズン連続で平均20点以上をあげている実力者だが、アメリカ代表としてプレーした経験を持つアリナスは、イングラムのプレースタイルは国際試合向きではないと、自身がホスト役を務めるポッドキャスト番組『Gil's Arena』で主張した。
「1オン1プレーヤーは必要ない。ブランドン・イングラムのようにポストプレーが必要な選手や、ジェイレン・ブランソンのような選手……正直(アメリカ代表は)ひどいメンバー構成だね。相手はいたぶるように、ゾーンを敷いて挑んでくるだけだ」
アリナスがチームに置いておくべき選手として例に出したのは、2008、12、16年とオリンピックでアメリカ代表の一員として金メダルを獲得したカーメロ・アンソニー(元ニックスほか)だ。
アメリカは1次ラウンド初戦のニュージーランド戦で99-72と勝利。その後ギリシャに109-81、ヨルダンに110-62、モンテネグロに85-73と、ここまでは危なげない戦いを見せている。2014年大会以来通算6回目の優勝を目指すものの、メンバーの顔触れは小粒感が否めない。
ニュージーランド戦ではミケル・ブリッジズ(ブルックリン・ネッツ)、アンソニー・エドワーズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)、ジェイレン・ブランソン(ニューヨーク・ニックス)、ジャレン・ジャクソンJr.(メンフィス・グリズリーズ)、イングラムというスタメン組の中で、イングラムは最も少ない2得点(フィールドゴール成功数1/4、3ポイント成功数0/1)。ここまでの4試合で平均4.0点と、完全に沈黙している。
2022-23シーズンは自己ベストの平均24.7点を記録するなど、過去4シーズン連続で平均20点以上をあげている実力者だが、アメリカ代表としてプレーした経験を持つアリナスは、イングラムのプレースタイルは国際試合向きではないと、自身がホスト役を務めるポッドキャスト番組『Gil's Arena』で主張した。
「1オン1プレーヤーは必要ない。ブランドン・イングラムのようにポストプレーが必要な選手や、ジェイレン・ブランソンのような選手……正直(アメリカ代表は)ひどいメンバー構成だね。相手はいたぶるように、ゾーンを敷いて挑んでくるだけだ」
アリナスがチームに置いておくべき選手として例に出したのは、2008、12、16年とオリンピックでアメリカ代表の一員として金メダルを獲得したカーメロ・アンソニー(元ニックスほか)だ。
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