9月3日、FIBAバスケットボールワールドカップ2023のグループフェーズ・セカンドラウンド3日目、アメリカ代表とリトアニア代表の試合がフィリピンのモール・オブ・アジア・アリーナで開催された。
すでに両チームは準々決勝進出が決定。勝った方がグループJの首位の座を獲得する1戦は、第1クォーターに31-12とスタートダッシュに成功し、最大21点差をつけたFIBAランキング8位のリトアニアが、NBA選手擁する同2位のアメリカに110-104で勝利を収めた。
リトアニアは15得点のヴァイダス・カリニアウスカス、14得点のミンダウガス・クズミンスカス、12得点のヨナス・ヴァランチュナスなど、計7人が2桁得点とバランスの取れた攻撃を展開。3ポイントを成功率56%(14/25)と高確率で決めたほか、先発3人が206㎝というビッグラインナップが抜群の威力を発揮し、リバウンドで43-26(オフェンシブ・リバウンドは18-9)とアメリカを圧倒した。
一方のアメリカはアンソニー・エドワーズがゲームハイの35得点、ジェイレン・ブランソンが14得点、7アシスト、ミケル・ブリッジズが14得点、ブランドン・イングラムが10得点を記録。
しかし、センターのジャレン・ジャクソンJr.はファウルトラブルでわずか3得点、1リバウンドにとどまり、第4クォーター終盤にファウルアウト。この試合まで平均7.3リバウンドを奪い、3試合連続で先発に起用されたジョシュ・ハートは相手の高さに苦しみ、2リバウンドと仕事をさせてもらえなかった。
アメリカは17点ビハインドで迎えた第3クォーターに15-2のランを仕掛け、クォーター終盤に4点差まで詰め寄ったが、追いつくまでには至らず。リトアニアは相手に流れが傾きそうな場面や、重要な局面で確実にショットを決め続け、アメリカに今大会初黒星をつけた。
これにより、5日からスタートする準々決勝でリトアニアはFIBAランキング6位のセルビア、アメリカは同10位のイタリアと対戦することになった。
構成●ダンクシュート編集部
【バスケW杯PHOTO】3勝2敗、史上初の勝ち越しでW杯を終える!48年ぶり自力での五輪出場決定!|順位決定戦第2戦日本80-71カーボベルデ
すでに両チームは準々決勝進出が決定。勝った方がグループJの首位の座を獲得する1戦は、第1クォーターに31-12とスタートダッシュに成功し、最大21点差をつけたFIBAランキング8位のリトアニアが、NBA選手擁する同2位のアメリカに110-104で勝利を収めた。
リトアニアは15得点のヴァイダス・カリニアウスカス、14得点のミンダウガス・クズミンスカス、12得点のヨナス・ヴァランチュナスなど、計7人が2桁得点とバランスの取れた攻撃を展開。3ポイントを成功率56%(14/25)と高確率で決めたほか、先発3人が206㎝というビッグラインナップが抜群の威力を発揮し、リバウンドで43-26(オフェンシブ・リバウンドは18-9)とアメリカを圧倒した。
一方のアメリカはアンソニー・エドワーズがゲームハイの35得点、ジェイレン・ブランソンが14得点、7アシスト、ミケル・ブリッジズが14得点、ブランドン・イングラムが10得点を記録。
しかし、センターのジャレン・ジャクソンJr.はファウルトラブルでわずか3得点、1リバウンドにとどまり、第4クォーター終盤にファウルアウト。この試合まで平均7.3リバウンドを奪い、3試合連続で先発に起用されたジョシュ・ハートは相手の高さに苦しみ、2リバウンドと仕事をさせてもらえなかった。
アメリカは17点ビハインドで迎えた第3クォーターに15-2のランを仕掛け、クォーター終盤に4点差まで詰め寄ったが、追いつくまでには至らず。リトアニアは相手に流れが傾きそうな場面や、重要な局面で確実にショットを決め続け、アメリカに今大会初黒星をつけた。
これにより、5日からスタートする準々決勝でリトアニアはFIBAランキング6位のセルビア、アメリカは同10位のイタリアと対戦することになった。
構成●ダンクシュート編集部
【バスケW杯PHOTO】3勝2敗、史上初の勝ち越しでW杯を終える!48年ぶり自力での五輪出場決定!|順位決定戦第2戦日本80-71カーボベルデ
関連記事
- 【バスケW杯】難敵リトアニア戦を前に、アメリカ代表が自信「我々は40分間にわたって相手を疲弊させることができる」<DUNKSHOOT>
- 「日本は闘争心が強い!」アカツキジャパンの“パリ五輪出場決定”に中国メディアも感服!「アジアの光」「サッカーでも我々を…」と嫉妬の声も【バスケW杯】
- 「馬場よ、就職活動が待っているぞ」女優・森カンナが馬場雄大&バスケ日本代表を“愛情たっぷり投稿”で祝福! 夫との渾身2S&熱いハグも公開で大反響!
- 出場辞退した八村塁が日本の“パリ五輪出場決定”を祝福→ファンが即反応!「泣いちゃう」「あなたの力が必要!」【バスケW杯】
- 48年ぶりに自力で五輪切符掴んだ日本代表にスラムダンク作者も歓喜!“31年前の言葉”がSNS上で話題沸騰「今頃号泣してる」「伏線回収」【バスケW杯】