現地時間10月12日、フェニックス・サンズの渡邊雄太が敵地で行なわれたポートランド・トレイルブレイザーズとのプレシーズンゲーム第3戦に臨み、10得点をマーク。122-111の勝利に貢献した。
前半プレー機会がなかった渡邊は、後半スタートからコートに送り出され、プレシーズン3試合連続出場。最初の攻撃ではラインを踏みターンオーバーを喫して苦笑いを浮かべたが、第3クォーター残り8分35秒には右コーナーから3ポイントをヒット。同5分34秒にはゴール下の混戦から技ありのフェイダウェイシュートを沈めた。
その後は一度ベンチへ退き、第4クォーター残り7分10秒に再登場。残り5分を過ぎたところから、ミドルジャンパー、バックドアカットからの豪快ダンクと連続得点をあげ、残り2分29秒にお役御免となった。
渡邊は後半約15分間の出場で控えメンバー最多の10得点(フィールドゴール4/6、3ポイント1/3、フリースロー1/2)、1リバウンド、3ターンオーバー。プレシーズン3試合で2度目の2桁得点を記録し、平均9.7点、フィールドゴール成功率50.0%(11/22)、3ポイント成功率35.7%(5/14)と好調を維持している。
試合は前半に大量76点を奪ったサンズが最大21点のリードを守り切って快勝。先発5人のうちナシール・リトルを除く4人は前半のみの出場ながら、ケビン・デュラントが16得点、6アシスト、デビン・ブッカーが18得点、5アシスト、エリック・ゴードンが20得点、ユスフ・ヌルキッチが17得点と高い攻撃力を見せつけ、9月の三角トレードで選手を入れ替えたばかりの"因縁の相手"を退けた。
サンズのプレシーズンゲームは残り2試合。16日に今度はホームでブレイザーズと対戦し、19日には八村塁擁するロサンゼルス・レイカーズと戦って24日の開幕を迎える。開幕戦の相手は同地区の強豪ゴールデンステイト・ウォリアーズ、26日の2戦目はレイカーズと、いずれも敵地で相まみえる。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】NBAのフェニックス・サンズに加入!日本代表でも躍動する渡邊雄太を厳選ショットで特集!
「こんなやり方が通用すると?」"代表引退"を認めない日本バスケ協会の方針に不満の声殺到!富樫勇樹も「引退は別じゃない???」と反論
前半プレー機会がなかった渡邊は、後半スタートからコートに送り出され、プレシーズン3試合連続出場。最初の攻撃ではラインを踏みターンオーバーを喫して苦笑いを浮かべたが、第3クォーター残り8分35秒には右コーナーから3ポイントをヒット。同5分34秒にはゴール下の混戦から技ありのフェイダウェイシュートを沈めた。
その後は一度ベンチへ退き、第4クォーター残り7分10秒に再登場。残り5分を過ぎたところから、ミドルジャンパー、バックドアカットからの豪快ダンクと連続得点をあげ、残り2分29秒にお役御免となった。
渡邊は後半約15分間の出場で控えメンバー最多の10得点(フィールドゴール4/6、3ポイント1/3、フリースロー1/2)、1リバウンド、3ターンオーバー。プレシーズン3試合で2度目の2桁得点を記録し、平均9.7点、フィールドゴール成功率50.0%(11/22)、3ポイント成功率35.7%(5/14)と好調を維持している。
試合は前半に大量76点を奪ったサンズが最大21点のリードを守り切って快勝。先発5人のうちナシール・リトルを除く4人は前半のみの出場ながら、ケビン・デュラントが16得点、6アシスト、デビン・ブッカーが18得点、5アシスト、エリック・ゴードンが20得点、ユスフ・ヌルキッチが17得点と高い攻撃力を見せつけ、9月の三角トレードで選手を入れ替えたばかりの"因縁の相手"を退けた。
サンズのプレシーズンゲームは残り2試合。16日に今度はホームでブレイザーズと対戦し、19日には八村塁擁するロサンゼルス・レイカーズと戦って24日の開幕を迎える。開幕戦の相手は同地区の強豪ゴールデンステイト・ウォリアーズ、26日の2戦目はレイカーズと、いずれも敵地で相まみえる。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】NBAのフェニックス・サンズに加入!日本代表でも躍動する渡邊雄太を厳選ショットで特集!
「こんなやり方が通用すると?」"代表引退"を認めない日本バスケ協会の方針に不満の声殺到!富樫勇樹も「引退は別じゃない???」と反論
関連記事
- 渡邊雄太のプレシーズン2戦目は2本の3ポイントを含む9得点。初戦に続き攻守で献身的な働き<DUNKSHOOT>
- 【NBA】渡邊雄太がサンズデビュー!プレシーズン初戦で攻守に奮闘し10得点、5リバウンドをマーク<DUNKSHOOT>
- “日本のエース”から“サンズの名脇役”へ――渡邊雄太がW杯期間中に語った「代表とNBAでの違い」と「自身の長所」<DUNKSHOOT>
- 前人未到の4万点を見据えるレブロン、トップ10入り濃厚なデュラントなど、2023-24シーズン注目の個人記録を紹介<DUNKSHOOT>
- 「めちゃくちゃムカついた」ネッツの守護神クラクストンが昨季を回想「KDとカイリーの移籍後、僕の名前は一気に消えていった」<DUNKSHOOT>