現地時間10月19日、カリフォルニア州のアクリシュア・アリーナでフェニックス・サンズ対ロサンゼルス・レイカーズのプレシーズンゲームが行なわれ、渡邊雄太と八村塁の日本人対決が実現した。
123-100でサンズが勝利した一戦で、渡邊はチーム3位の12得点、3リバウンド、1アシストをマークして勝利に貢献。一方の八村は今プレシーズン最少の3得点、1リバウンドにとどまった。
両チームはこれでプレシーズンの全日程を終了し、24日(日本時間25日)の開幕を待つことになる。渡邊、八村のプレシーズンの成績は以下の通りだ。
■渡邊雄太 プレシーズン成績
出場(先発):4試合(0)
平均出場時間:20.9
平均得点:10.3
同リバウンド:2.8
同アシスト:0.8
FG成功率:50.0%
3P成功率:38.9%
FT成功率:50.0%
10/8 vsピストンズ:30分24秒・10得点・5リバウンド・1アシスト・2スティール
10/10 vsナゲッツ:22分36秒・9得点・2リバウンド・1アシスト
10/12 vsブレイザーズ:14分32秒・10得点・1リバウンド
10/19 vsレイカーズ:15分58秒・12得点・3リバウンド・1アシスト
■八村塁 プレシーズン成績
出場(先発):6試合(3)
平均出場時間:20.3
平均得点:10.5
同リバウンド:4.0
同アシスト:1.2
FG成功率:45.5%
3P成功率:33.3%
FT成功率:88.9%
10/7 vsウォリアーズ*:21分16秒・12得点・7リバウンド・1アシスト・1ブロック
10/9 vsネッツ:19分39秒・19得点・5リバウンド・1アシスト
10/11 vsキングス*:26分01秒・13得点・6リバウンド・1アシスト
10/13 vsウォリアーズ:19分06秒・8得点・3リバウンド・1アシスト・1スティール
10/15 vsバックス*:16分52秒・8得点・2リバウンド・3アシスト・1スティール
10/19 vsサンズ:19分11秒・3得点・1リバウンド
*付きは先発出場
渡邊は9月初旬に終了したワールドカップの疲れも感じさせず、5試合中4試合に出場して全試合で9得点以上と好アピール。プレシーズンはケビン・デュラント、デビン・ブッカー、ブラッドリー・ビールら主軸が出場時間を抑えた影響もあるが、平均20分を超えるプレータイムを与えられ、フィールドゴール成功率50%、3ポイントも18本中7本を成功させた。新天地でも昨季前半戦のような活躍が期待できそうだ。
八村は試合ごとに先発、控えと役割が変わるなかで平均20分前後プレー。最初の3試合は平均14.7点、6.0リバウンドと好スタートを切ったものの、以降の3試合はスタッツを落とした。もっとも、八村は立場的にはプレータイムを勝ち取る段階ではなく、開幕後は一段階ギアを上げてくるはずだ。
互いにウエスタン・カンファレンスの同地区(パシフィック・ディビジョン)で迎える2023-24シーズン。現地24日(日本時間25日)の開幕戦で、レイカーズは昨季王者のデンバー・ナゲッツと、サンズはゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦。26日の2戦目にはレイカーズのホームで早くも直接対決が控えている。
それぞれ優勝候補に挙がる強豪とあって、現地での注目度も一際高いなか、2人の日本人プレーヤーはどんな活躍を見せるのか。楽しみに待ちたいところだ。
構成●ダンクシュート編集部
サンズ渡邊雄太vsレイカーズ八村塁が初対決!プレシーズン最終戦で日本人マッチアップが実現<DUNKSHOOT>
123-100でサンズが勝利した一戦で、渡邊はチーム3位の12得点、3リバウンド、1アシストをマークして勝利に貢献。一方の八村は今プレシーズン最少の3得点、1リバウンドにとどまった。
両チームはこれでプレシーズンの全日程を終了し、24日(日本時間25日)の開幕を待つことになる。渡邊、八村のプレシーズンの成績は以下の通りだ。
■渡邊雄太 プレシーズン成績
出場(先発):4試合(0)
平均出場時間:20.9
平均得点:10.3
同リバウンド:2.8
同アシスト:0.8
FG成功率:50.0%
3P成功率:38.9%
FT成功率:50.0%
10/8 vsピストンズ:30分24秒・10得点・5リバウンド・1アシスト・2スティール
10/10 vsナゲッツ:22分36秒・9得点・2リバウンド・1アシスト
10/12 vsブレイザーズ:14分32秒・10得点・1リバウンド
10/19 vsレイカーズ:15分58秒・12得点・3リバウンド・1アシスト
■八村塁 プレシーズン成績
出場(先発):6試合(3)
平均出場時間:20.3
平均得点:10.5
同リバウンド:4.0
同アシスト:1.2
FG成功率:45.5%
3P成功率:33.3%
FT成功率:88.9%
10/7 vsウォリアーズ*:21分16秒・12得点・7リバウンド・1アシスト・1ブロック
10/9 vsネッツ:19分39秒・19得点・5リバウンド・1アシスト
10/11 vsキングス*:26分01秒・13得点・6リバウンド・1アシスト
10/13 vsウォリアーズ:19分06秒・8得点・3リバウンド・1アシスト・1スティール
10/15 vsバックス*:16分52秒・8得点・2リバウンド・3アシスト・1スティール
10/19 vsサンズ:19分11秒・3得点・1リバウンド
*付きは先発出場
渡邊は9月初旬に終了したワールドカップの疲れも感じさせず、5試合中4試合に出場して全試合で9得点以上と好アピール。プレシーズンはケビン・デュラント、デビン・ブッカー、ブラッドリー・ビールら主軸が出場時間を抑えた影響もあるが、平均20分を超えるプレータイムを与えられ、フィールドゴール成功率50%、3ポイントも18本中7本を成功させた。新天地でも昨季前半戦のような活躍が期待できそうだ。
八村は試合ごとに先発、控えと役割が変わるなかで平均20分前後プレー。最初の3試合は平均14.7点、6.0リバウンドと好スタートを切ったものの、以降の3試合はスタッツを落とした。もっとも、八村は立場的にはプレータイムを勝ち取る段階ではなく、開幕後は一段階ギアを上げてくるはずだ。
互いにウエスタン・カンファレンスの同地区(パシフィック・ディビジョン)で迎える2023-24シーズン。現地24日(日本時間25日)の開幕戦で、レイカーズは昨季王者のデンバー・ナゲッツと、サンズはゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦。26日の2戦目にはレイカーズのホームで早くも直接対決が控えている。
それぞれ優勝候補に挙がる強豪とあって、現地での注目度も一際高いなか、2人の日本人プレーヤーはどんな活躍を見せるのか。楽しみに待ちたいところだ。
構成●ダンクシュート編集部
サンズ渡邊雄太vsレイカーズ八村塁が初対決!プレシーズン最終戦で日本人マッチアップが実現<DUNKSHOOT>