12月16日(日本時間17日)、NBAが第8週(現地12月9~15日)の週間最優秀選手を発表し、イースタン・カンファレンスからマイアミ・ヒートのバム・アデバヨ、ウエスタン・カンファレンスからロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズが選出された。
キャリア3年目で初受賞となったアデバヨは、期間中の3試合で平均20.0点(フィールドゴール成功率61.0%)、11.3リバウンド、8.7アシストをマーク。10日(同11日)のアトランタ・ホークス戦で30得点、11リバウンド、11アシストをあげキャリア初のトリプルダブルをマークすると、14日(同15日)のダラス・マーベリックス戦で早くも2度目を達成するオールラウンダーぶりを見せつけた。ヒートは13日(同14日)のレイカーズ戦に敗れたものの、上記の2試合はいずれも延長の末に勝利を収めている。
アデバヨは昨季の平均8.9点から今季は15.2点へと数字をアップさせているほか、リバウンド(10.6)、アシスト(4.6)、スティール(1.38)、ブロック(1.19)など主要成績すべてでキャリアハイを更新中。イースト上位につけるチームの中核を担い、今季のMIP候補にも挙げられている。
初々しいアデバヨとは対照的に、レブロンは史上最多となるキャリア62回目の栄冠。ただし、最後に受賞したのは2018年3月で、昨季は受賞なし。以外にもレイカーズ加入後はこれが初の受賞となった。
期間中はすべてアウェーで3試合を戦ったレブロンは、平均28.3点(フィールドゴール成功率50.7%)、11.0リバウンド、9.7アシストと圧巻のパフォーマンスを披露。11日(同12日)のオーランド・マジック戦で今季6度目のトリプルダブルを記録すると、古巣のヒート戦では28得点、9リバウンド、12アシスト。15日(同16日)のホークス戦では32得点、13リバウンド、7アシスト、3ブロックの活躍で勝利に導いた。
新加入のアンソニー・デイビスとともにチームを牽引する“キング”は、今季はパサーとしての才を存分に発揮し、アシスト部門でリーグトップに君臨。チームも今季3度目の7連勝中と、ウエストの首位を快走している。
なお、前回の第7週はイーストからヒートのジミー・バトラー、ウエストからレイカーズのアンソニー・デイビスが選ばれており、両カンファレンスともに2週続けて同一チームからの選出となった。
構成●ダンクシュート編集部
キャリア3年目で初受賞となったアデバヨは、期間中の3試合で平均20.0点(フィールドゴール成功率61.0%)、11.3リバウンド、8.7アシストをマーク。10日(同11日)のアトランタ・ホークス戦で30得点、11リバウンド、11アシストをあげキャリア初のトリプルダブルをマークすると、14日(同15日)のダラス・マーベリックス戦で早くも2度目を達成するオールラウンダーぶりを見せつけた。ヒートは13日(同14日)のレイカーズ戦に敗れたものの、上記の2試合はいずれも延長の末に勝利を収めている。
アデバヨは昨季の平均8.9点から今季は15.2点へと数字をアップさせているほか、リバウンド(10.6)、アシスト(4.6)、スティール(1.38)、ブロック(1.19)など主要成績すべてでキャリアハイを更新中。イースト上位につけるチームの中核を担い、今季のMIP候補にも挙げられている。
初々しいアデバヨとは対照的に、レブロンは史上最多となるキャリア62回目の栄冠。ただし、最後に受賞したのは2018年3月で、昨季は受賞なし。以外にもレイカーズ加入後はこれが初の受賞となった。
期間中はすべてアウェーで3試合を戦ったレブロンは、平均28.3点(フィールドゴール成功率50.7%)、11.0リバウンド、9.7アシストと圧巻のパフォーマンスを披露。11日(同12日)のオーランド・マジック戦で今季6度目のトリプルダブルを記録すると、古巣のヒート戦では28得点、9リバウンド、12アシスト。15日(同16日)のホークス戦では32得点、13リバウンド、7アシスト、3ブロックの活躍で勝利に導いた。
新加入のアンソニー・デイビスとともにチームを牽引する“キング”は、今季はパサーとしての才を存分に発揮し、アシスト部門でリーグトップに君臨。チームも今季3度目の7連勝中と、ウエストの首位を快走している。
なお、前回の第7週はイーストからヒートのジミー・バトラー、ウエストからレイカーズのアンソニー・デイビスが選ばれており、両カンファレンスともに2週続けて同一チームからの選出となった。
構成●ダンクシュート編集部