現地時間10月24日(日本時間25日)に行なわれたフェニックス・サンズとゴールデンステイト・ウォリアーズの2023-24シーズン開幕戦は、アウェーのサンズが108-104で勝利を収めた。
この試合、サンズのケビン・デュラントにとっては古巣との対戦だった。2016年オフにウォリアーズに加入したデュラントは、在籍3シーズンすべてでチームをファイナルまで導き、うち2017、18年と優勝&ファイナルMVPを獲得。2019年オフに退団したが、彼にとってウォリアーズの地元ファンの前でプレーするのは、その2019年以来のことだった(ブルックリン・ネッツ時代の2021年2月にチェイス・センターで試合したが、当時はコロナ禍のため無観客)。
在籍はわずか3年だが、その短い期間で輝かしい実績を残したデュラント。そんな彼がウォリアーズ時代に着用した背番号35は、永久欠番化されるべきだろうか?デュラント本人はそうすべきと考えているようだ。
NBAライターのマーク・J・スピアーズ氏が米メディア『Andscape』に寄稿した記事によれば、デュラントはウォリアーズのオーナーのジョー・レイコブが自身を永久欠番化する可能性について、こう話している。
「彼(レイコブ)はそうすべきだ。履歴書を見てくれ。ジャージーを永久欠番にする正当な理由になるだろ?自分が尽力したフランチャイズから称えられたいかって?もちろんさ。あそこで素晴らしい時間を過ごし、確かな人間関係を築き上げた。俺はあの組織、あそこで過ごした時間が大好きなんだ。俺は去ってしまったが、それについては疑うべきじゃないよ」
そう語り、永久欠番化を望んだデュラント。また、実際にレイコブ側も「私がこのチームの共同チェアマンでいる限り、他の選手がウォリアーズの35番を着けることは絶対にない」と、事実上の欠番宣言をしている。
デュラントが着用した35番が、チェイス・センターに掲げられる日が来るのも、そう遠くないのかもしれない。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】”天才スコアラー”ケビン・デュラントの厳選ショット!
この試合、サンズのケビン・デュラントにとっては古巣との対戦だった。2016年オフにウォリアーズに加入したデュラントは、在籍3シーズンすべてでチームをファイナルまで導き、うち2017、18年と優勝&ファイナルMVPを獲得。2019年オフに退団したが、彼にとってウォリアーズの地元ファンの前でプレーするのは、その2019年以来のことだった(ブルックリン・ネッツ時代の2021年2月にチェイス・センターで試合したが、当時はコロナ禍のため無観客)。
在籍はわずか3年だが、その短い期間で輝かしい実績を残したデュラント。そんな彼がウォリアーズ時代に着用した背番号35は、永久欠番化されるべきだろうか?デュラント本人はそうすべきと考えているようだ。
NBAライターのマーク・J・スピアーズ氏が米メディア『Andscape』に寄稿した記事によれば、デュラントはウォリアーズのオーナーのジョー・レイコブが自身を永久欠番化する可能性について、こう話している。
「彼(レイコブ)はそうすべきだ。履歴書を見てくれ。ジャージーを永久欠番にする正当な理由になるだろ?自分が尽力したフランチャイズから称えられたいかって?もちろんさ。あそこで素晴らしい時間を過ごし、確かな人間関係を築き上げた。俺はあの組織、あそこで過ごした時間が大好きなんだ。俺は去ってしまったが、それについては疑うべきじゃないよ」
そう語り、永久欠番化を望んだデュラント。また、実際にレイコブ側も「私がこのチームの共同チェアマンでいる限り、他の選手がウォリアーズの35番を着けることは絶対にない」と、事実上の欠番宣言をしている。
デュラントが着用した35番が、チェイス・センターに掲げられる日が来るのも、そう遠くないのかもしれない。
構成●ダンクシュート編集部
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