現地時間11月10日、アリゾナ州フェニックスのフットプリント・センターでロサンゼルス・レイカーズとフェニックス・サンズが激突。八村塁(レイカーズ)と渡邊雄太(サンズ)による今季2度目、通算7回目の日本人対決も見られた注目のゲームは、122-119でレイカーズが勝利を収めた。
今季から導入されているNBA初のカップ戦、「インシーズン・トーナメント」の一環として開催された一戦。レイカーズはレブロン・ジェームズを筆頭に前戦を欠場したアンソニー・デイビス、ディアンジェロ・ラッセル、キャム・レディッシュ、トーリアン・プリンスが先発。対するサンズはケビン・デュラントと今季2試合目のブラッドリー・ビールに加え、グレイソン・アレン、ケイタ・ベイツ・ジョップ、ユスフ・ヌルキッチの5人でスタートした。
立ち上がりはレブロンの得点でレイカーズが先制するも、サンズはビールの連続7得点などで反撃。デュラントも加勢して早々に逆転する。日本人2人はともに第1クォ-ター途中からコートイン。まず渡邊が第1クォーター残り4分22秒に入ると、直後に左コーナーから3ポイントをヒット。同3分3秒には八村がコートに送り出され、日本人同時出場が実現した。
第1クォーターは34-25でサンズがリード。続く第2クォーターは八村が意地を見せる。まず守備でブロックショットを決めると、9分過ぎにはスティールからの速攻でファウルを受けながらレイアップを成功(フリースローはミス)。一方の渡邊はこのクォーター残り8分からの2分間で4つのファウルを犯してしまい、リズムを掴めず。前半ラストはビールが20点目のゴールを決めて、サンズが63-55とリードして折り返した。
後半は両軍のスターが躍動。レイカーズがレブロン、デイビス、ラッセルを中心に点差を縮めれば、サンズはデュラントの連続得点で突き放す。
96-89の7点差で迎えた第4クォーター、レイカーズの逆転のきっかけを作ったのは八村だった。まず残り11分7秒に差を4点に詰める3ポイントを沈めると、次の攻撃ではレディッシュの3ポイントをアシスト。直後にはスティールから速攻を作り出し、8-0のランで逆転に導いた。
今季から導入されているNBA初のカップ戦、「インシーズン・トーナメント」の一環として開催された一戦。レイカーズはレブロン・ジェームズを筆頭に前戦を欠場したアンソニー・デイビス、ディアンジェロ・ラッセル、キャム・レディッシュ、トーリアン・プリンスが先発。対するサンズはケビン・デュラントと今季2試合目のブラッドリー・ビールに加え、グレイソン・アレン、ケイタ・ベイツ・ジョップ、ユスフ・ヌルキッチの5人でスタートした。
立ち上がりはレブロンの得点でレイカーズが先制するも、サンズはビールの連続7得点などで反撃。デュラントも加勢して早々に逆転する。日本人2人はともに第1クォ-ター途中からコートイン。まず渡邊が第1クォーター残り4分22秒に入ると、直後に左コーナーから3ポイントをヒット。同3分3秒には八村がコートに送り出され、日本人同時出場が実現した。
第1クォーターは34-25でサンズがリード。続く第2クォーターは八村が意地を見せる。まず守備でブロックショットを決めると、9分過ぎにはスティールからの速攻でファウルを受けながらレイアップを成功(フリースローはミス)。一方の渡邊はこのクォーター残り8分からの2分間で4つのファウルを犯してしまい、リズムを掴めず。前半ラストはビールが20点目のゴールを決めて、サンズが63-55とリードして折り返した。
後半は両軍のスターが躍動。レイカーズがレブロン、デイビス、ラッセルを中心に点差を縮めれば、サンズはデュラントの連続得点で突き放す。
96-89の7点差で迎えた第4クォーター、レイカーズの逆転のきっかけを作ったのは八村だった。まず残り11分7秒に差を4点に詰める3ポイントを沈めると、次の攻撃ではレディッシュの3ポイントをアシスト。直後にはスティールから速攻を作り出し、8-0のランで逆転に導いた。
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