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NBA

【NBA】八村塁がレイカーズ逆転の起点に!今季2度目、通算7回目の日本人対決で渡邊雄太のサンズに連勝<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2023.11.11

 さらに八村のビッグプレーが飛び出す。同7分11秒、自己最多を更新する4本目のスティールから、ドリブルで自ら速攻の先陣を切り、豪快なボースハンドダンクでフィニッシュ。レイカーズにこの日最大の7点リードをもたらした。

 試合はレイカーズの2点リードで迎えた残り1分10秒、レディッシュが値千金の3ポイントを沈めてこれが決定打に。10月26日の一戦に続き、レイカーズがサンズに今季2連勝を飾った。

 連敗を3で止め今季4勝5敗としたレイカーズは、序盤に負った足の負傷をはね除けたレブロンが32得点、11リバウンド、6アシスト、ラッセルが19得点、9アシスト、デイビスが18得点、11リバウンドをマーク。さらにレディッシュが5本の3ポイントを含む17得点、3スティールと攻守でステップアップを果たした。
 
 同じく今季4勝5敗となったサンズはデュラントがゲームハイの38得点、9リバウンド、ビールが24得点をあげたが、終盤の攻防で後手に回り、3連勝とはならなかった。

 日本人2選手の成績は、八村が20分27秒の出場で7得点(フィールドゴール3/6、3ポイント1/3、フリースロー0/1)、3リバウンド、1アシスト、1ブロックに加え、キャリアハイの4スティール。渡邊は14分23秒の出場で3得点(フィールドゴール1/4、3ポイント1/3)、1リバウンド、5ファウルを記録。直接対決は通算7回目で八村が2勝目をあげる結果となった。

 両チームの次戦は、サンズが12日にホームでオクラホマシティ・サンダーと、レイカーズも12日にホームでポートランド・トレイルブレイザーズと対戦。今季の日本人対決は残り2試合、1月11日と2月25日に予定されている。

構成●ダンクシュート編集部

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