1月18日(日本時間19日、日付は以下同)にNBAが発表したオールスターのファン投票途中経過で、ヒューストン・ロケッツのアルペレン・シェングンはウエスタン・カンファレンスのフロントコート部門で6位の134万5996票を集めた。
今季でキャリア3年目の211㎝・110㎏のセンターは、ここまで42試合に出場して平均22.0点、9.2リバウンド、5.0アシスト、1.2スティールにフィールドゴール成功率53.8%と、初のオールスター出場も狙える好成績を残している。
昨季まで3シーズン連続でウエスト下位へ沈み、いずれも勝率3割以下に終わったロケッツは、オフにイーメイ・ユドカを新たな指揮官として招聘すると、FA(フリーエージェント)戦線ではフレッド・ヴァンブリート、ディロン・ブルックス、ジェフ・グリーンという経験豊富なベテランを獲得。
過去8戦で2勝6敗と黒星が先行しているチームは、現在ウエスト11位の20勝22敗(勝率47.6%)。それでも10位のユタ・ジャズ(22勝22敗/勝率50.0%)とはわずか1ゲーム差。
ロスターには21歳のジェイレン・グリーン、20歳のジャバリ・スミスJr.とアメン・トンプソンというヤングコアがいるが、今季のチームで主軸となっているのがシェングンだ。トルコ出身の21歳は、リーグでもベストな若手ビッグマンの1人と言っていい。
チームで先発ポイントガードを務めるヴァンブリートは、そんな有望株について『ESPN』へこう話していた。
「彼には豊富なスキルがある。ガードしきれないよ。数え切れないほどのムーブも備わっている。今はゲームのより高度な側面を学んでいる最中で、おそらく今年オールスター入りするだろうね」
シェングンはこれまでのバスケキャリアについて「自分はずっと勝利を重ねてきた。チャンピオンシップをたくさん手にしてきたんだ。小規模のものであろうと、そのすべてを獲得してきた。敗者になることなんてなかった」と話していたことから、本人にとってロケッツ加入後の2シーズンは苦痛だったに違いない。
「僕はとにかく勝ちたい。勝利のためなら何でもやる。コーチ陣も含めて、皆が勝利を欲しているんだ」(シェングン)
当たり負けしない強靭な肉体を持つ若手センターは、柔らかいジャンパーやフックショット、レイアップ、フローター、ダンクなど豊富な得点バリエーションを誇り、さらに華やかなパス捌きでチームメイトの得点を演出することもできる。
今季でキャリア3年目の211㎝・110㎏のセンターは、ここまで42試合に出場して平均22.0点、9.2リバウンド、5.0アシスト、1.2スティールにフィールドゴール成功率53.8%と、初のオールスター出場も狙える好成績を残している。
昨季まで3シーズン連続でウエスト下位へ沈み、いずれも勝率3割以下に終わったロケッツは、オフにイーメイ・ユドカを新たな指揮官として招聘すると、FA(フリーエージェント)戦線ではフレッド・ヴァンブリート、ディロン・ブルックス、ジェフ・グリーンという経験豊富なベテランを獲得。
過去8戦で2勝6敗と黒星が先行しているチームは、現在ウエスト11位の20勝22敗(勝率47.6%)。それでも10位のユタ・ジャズ(22勝22敗/勝率50.0%)とはわずか1ゲーム差。
ロスターには21歳のジェイレン・グリーン、20歳のジャバリ・スミスJr.とアメン・トンプソンというヤングコアがいるが、今季のチームで主軸となっているのがシェングンだ。トルコ出身の21歳は、リーグでもベストな若手ビッグマンの1人と言っていい。
チームで先発ポイントガードを務めるヴァンブリートは、そんな有望株について『ESPN』へこう話していた。
「彼には豊富なスキルがある。ガードしきれないよ。数え切れないほどのムーブも備わっている。今はゲームのより高度な側面を学んでいる最中で、おそらく今年オールスター入りするだろうね」
シェングンはこれまでのバスケキャリアについて「自分はずっと勝利を重ねてきた。チャンピオンシップをたくさん手にしてきたんだ。小規模のものであろうと、そのすべてを獲得してきた。敗者になることなんてなかった」と話していたことから、本人にとってロケッツ加入後の2シーズンは苦痛だったに違いない。
「僕はとにかく勝ちたい。勝利のためなら何でもやる。コーチ陣も含めて、皆が勝利を欲しているんだ」(シェングン)
当たり負けしない強靭な肉体を持つ若手センターは、柔らかいジャンパーやフックショット、レイアップ、フローター、ダンクなど豊富な得点バリエーションを誇り、さらに華やかなパス捌きでチームメイトの得点を演出することもできる。
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