現地時間1月24日、フェニックス・サンズは敵地アメリカンエアラインズ・センターでダラス・マーベリックスと対戦し、132-109で快勝。7連勝で今季成績をウエスタン・カンファレンス5位の26勝18敗とした。渡邊雄太は6試合ぶりの出場で2得点、2リバウンドを記録している。
1月11日以降無敗と波に乗るサンズはデビン・ブッカー、ブラッドリー・ビール、グレイソン・アレン、ケビン・デュラント、ユスフ・ヌルキッチの不動の先発でスタート。ところが序盤はルカ・ドンチッチを起点としたマブズのオフェンスを止められず、25-34と主導権を握られてしまう。
流れを変えたいサンズは、過去5試合出番のなかった渡邊を第2クォーター頭から起用。3分21秒間の出場で効果的な働きを見せることはできなかったものの、チームは前半ラスト6分を22-7のランで締めくくり、57-58と1点差に迫って折り返した。
すると後半、サンズ自慢の攻撃力が爆発する。早々にドンチッチのテクニカルファウルで得たフリースローをブッカーが沈めて同点に追いつくと、その後の1分間でビール、デュラントが7連続得点をあげてあっさり逆転。
第3クォーター残り9分15秒からはブッカーが21得点を稼ぎ出すなど躍動し、同クォーターを43-20と圧倒。第4クォーターも最大29点差をつけてマブズを蹴散らした。
今季最長に並ぶ7連勝のサンズは、ブッカーが後半の30点を含む46得点、7リバウンド、ビールが20得点、7リバウンド、7アシスト、デュラントが12得点、10リバウンド、7アシスト、アレンが15得点をマーク。チーム全体でフィールドゴール成功率60.0%(51/85)を叩き出し、カイリー・アービング不在のマブズに打ち勝った。
6試合ぶりの出場となった渡邊は7分18秒間のプレーで2得点(フィールドゴール1/1)、2リバウンド、1ファウルの成績。第2クォーター以降では、勝利が決定的となった試合ラスト4分過ぎに登場し、精力的なディフェンスとリバウンドに加え、唯一の攻撃機会でドライブからフローターをヒット。1月5日のマイアミ・ヒート戦以来、実に9試合ぶりのフィールドゴール成功で今後の巻き返しに期待を抱かせた。
このマブズ戦からアウェー7連戦がスタートしたサンズは次戦26日(日本時間27日)、3試合前に勝利したインディアナ・ペイサーズと再戦する。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】NBAのフェニックス・サンズに加入!日本代表でも躍動する渡邊雄太を厳選ショットで特集!
1月11日以降無敗と波に乗るサンズはデビン・ブッカー、ブラッドリー・ビール、グレイソン・アレン、ケビン・デュラント、ユスフ・ヌルキッチの不動の先発でスタート。ところが序盤はルカ・ドンチッチを起点としたマブズのオフェンスを止められず、25-34と主導権を握られてしまう。
流れを変えたいサンズは、過去5試合出番のなかった渡邊を第2クォーター頭から起用。3分21秒間の出場で効果的な働きを見せることはできなかったものの、チームは前半ラスト6分を22-7のランで締めくくり、57-58と1点差に迫って折り返した。
すると後半、サンズ自慢の攻撃力が爆発する。早々にドンチッチのテクニカルファウルで得たフリースローをブッカーが沈めて同点に追いつくと、その後の1分間でビール、デュラントが7連続得点をあげてあっさり逆転。
第3クォーター残り9分15秒からはブッカーが21得点を稼ぎ出すなど躍動し、同クォーターを43-20と圧倒。第4クォーターも最大29点差をつけてマブズを蹴散らした。
今季最長に並ぶ7連勝のサンズは、ブッカーが後半の30点を含む46得点、7リバウンド、ビールが20得点、7リバウンド、7アシスト、デュラントが12得点、10リバウンド、7アシスト、アレンが15得点をマーク。チーム全体でフィールドゴール成功率60.0%(51/85)を叩き出し、カイリー・アービング不在のマブズに打ち勝った。
6試合ぶりの出場となった渡邊は7分18秒間のプレーで2得点(フィールドゴール1/1)、2リバウンド、1ファウルの成績。第2クォーター以降では、勝利が決定的となった試合ラスト4分過ぎに登場し、精力的なディフェンスとリバウンドに加え、唯一の攻撃機会でドライブからフローターをヒット。1月5日のマイアミ・ヒート戦以来、実に9試合ぶりのフィールドゴール成功で今後の巻き返しに期待を抱かせた。
このマブズ戦からアウェー7連戦がスタートしたサンズは次戦26日(日本時間27日)、3試合前に勝利したインディアナ・ペイサーズと再戦する。
構成●ダンクシュート編集部
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