2月27日(日本時間28日、日付は以下同)、ボストン・セルティックスはホームのTDガーデンでフィラデルフィア・セブンティシクサーズを117-99で下して9連勝。今季戦績をリーグベストの46勝12敗(勝率79.3%)とした。
この日はジェイレン・ブラウンが31得点、6リバウンド、ジェイソン・テイタムが29得点、11リバウンド、8アシスト、クリスタプス・ポルジンギスが23得点、12リバウンドとビッグ3が揃って活躍。さらにドリュー・ホリデーが13得点、7リバウンド、4アシスト、2ブロック、デリック・ホワイトが6リバウンド、6アシスト、2スティール、3ブロックと攻守に貢献した。
ホームで27勝3敗(勝率90.0%)としたセルティックスは、イースタン・カンファレンス2位のクリーブランド・キャバリアーズ(38勝19敗/勝率66.7%)に7.5ゲーム差をつけており、2016-17シーズン以来となるトップシード獲得を視野に入れている。
そんなチームは2月7日にビッグマンのゼイビア・ティルマン、8日にウイングのジェイデン・スプリンガーをトレードで獲得したが、本契約を結んでいるのは14人(2WAY契約選手は3人)で、ロスター枠がひとつ空いている。
所属チームからバイアウト(契約買い取り)された選手が新しい球団でプレーオフへ出場するためには、3月1日までの契約が必須となる。セルティックスは今季の優勝候補筆頭だけに、1枠に誰が入るのかは気になるところだ。
現時点で候補に浮上しているのは、昨季チームに在籍したブレイク・グリフィン。26日に公開されたポッドキャスト番組『Pardon My Take』へ出演したホワイトとペイトン・プリチャードはグリフィンについてこう話していた。
「わからないな。(でも)僕らは彼に(戻ってきてほしいと)頼んだんだ」(プリチャード)、「僕が思うに、チーム全体で彼を戻そうとしていると思う」(ホワイト)
昨季のグリフィンは41試合(先発16試合)の出場で平均4.1点、3.8リバウンド、1.5アシストを記録。元オールスタービッグマンはプレーオフでは1試合の出場に終わったものの、3ポイントやパスなどオフェンスにアクセントを加えた。
3月に35歳を迎えるベテランに、リーグ有数のパワーダンカーとして鳴らしたロサンゼルス・クリッパーズ時代のような活躍を求めるのは酷だが、セルティックスはポルジンギス、アル・ホーフォード、ルーク・コーネット、ティルマンのいるフロントコートの層をさらに厚くするため、グリフィンの獲得に関心があるという。
この日はジェイレン・ブラウンが31得点、6リバウンド、ジェイソン・テイタムが29得点、11リバウンド、8アシスト、クリスタプス・ポルジンギスが23得点、12リバウンドとビッグ3が揃って活躍。さらにドリュー・ホリデーが13得点、7リバウンド、4アシスト、2ブロック、デリック・ホワイトが6リバウンド、6アシスト、2スティール、3ブロックと攻守に貢献した。
ホームで27勝3敗(勝率90.0%)としたセルティックスは、イースタン・カンファレンス2位のクリーブランド・キャバリアーズ(38勝19敗/勝率66.7%)に7.5ゲーム差をつけており、2016-17シーズン以来となるトップシード獲得を視野に入れている。
そんなチームは2月7日にビッグマンのゼイビア・ティルマン、8日にウイングのジェイデン・スプリンガーをトレードで獲得したが、本契約を結んでいるのは14人(2WAY契約選手は3人)で、ロスター枠がひとつ空いている。
所属チームからバイアウト(契約買い取り)された選手が新しい球団でプレーオフへ出場するためには、3月1日までの契約が必須となる。セルティックスは今季の優勝候補筆頭だけに、1枠に誰が入るのかは気になるところだ。
現時点で候補に浮上しているのは、昨季チームに在籍したブレイク・グリフィン。26日に公開されたポッドキャスト番組『Pardon My Take』へ出演したホワイトとペイトン・プリチャードはグリフィンについてこう話していた。
「わからないな。(でも)僕らは彼に(戻ってきてほしいと)頼んだんだ」(プリチャード)、「僕が思うに、チーム全体で彼を戻そうとしていると思う」(ホワイト)
昨季のグリフィンは41試合(先発16試合)の出場で平均4.1点、3.8リバウンド、1.5アシストを記録。元オールスタービッグマンはプレーオフでは1試合の出場に終わったものの、3ポイントやパスなどオフェンスにアクセントを加えた。
3月に35歳を迎えるベテランに、リーグ有数のパワーダンカーとして鳴らしたロサンゼルス・クリッパーズ時代のような活躍を求めるのは酷だが、セルティックスはポルジンギス、アル・ホーフォード、ルーク・コーネット、ティルマンのいるフロントコートの層をさらに厚くするため、グリフィンの獲得に関心があるという。
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