現地時間3月4日(日本時間5日、日付は以下同)、ロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナでロサンゼルス・レイカーズとオクラホマシティ・サンダーが対戦した。
レイカーズのスタメンはディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、レブロン・ジェームズ、八村塁、アンソニー・デイビスの5人。10戦連続同じラインナップでウエスタン・カンファレンス首位のサンダーに挑んだ。
レイカーズは立ち上がりからシュートミスやターンオーバーが目立ち、2-13といきなり2桁のビハインドを背負う。それでも八村のレイアップや3ポイント、レブロンからデイビスへのアリウープ、リーブスの連続3ポイント、さらにスペンサー・ディンウィディーやトーリアン・プリンスらベンチ陣の奮闘で持ち直し、25-25と同点で第1クォーターを終了。
第2クォーター、ここまで無得点のレブロンにようやく初ゴールが生まれると、レイカーズは12-0のランで逆転。その後、連携ミスでリズムを失う場面もあったが、デイビスを中心とした厳しいディフェンスでサンダーのオフェンスを封じ込め、52ー43と9点リードで折り返す。
後半早々、レイカーズは前半同様にターンオーバーからチャンスを潰し、サンダーに点差を詰められるが、第3クォーター残り6分からレブロンとデイビスの2枚看板を軸に14-0のランでリードを2桁に拡大。デイビスはこのクォーターだけで15得点、7リバウンドとインサイドを制圧した。
89-72と17点リードで迎えた第4クォーター、レイカーズはラッセルの3連続3ポイントで24点差まで広げ、完全にゲームの流れを掌握。残り5分には両チームとも主力をベンチへ下げ、最終スコア116-104でレイカーズが勝利を収めた。
レイカーズはラッセルが26得点、6リバウンド、3アシスト、4スティール、デイビスが24得点、12リバウンド、4アシスト、3ブロック、レブロンが19得点、11リバウンド、8アシスト、リーブスが16得点、6リバウンド、7アシスト、プリンスが14得点、6リバウンドをマーク。
八村は21分間の出場で7得点、1リバウンド、1アシスト、フィールドゴール成功率37.5%、3ポイント成功率33.3%を記録。先発では唯一1桁得点に終わったが、序盤に得点を稼ぎ、第3クォーターにはリバウンドのこぼれ球をタップしてリーブスの3ポイントにつなげる好プレーもあった。
34勝29敗(勝率54.0%)でウエスト9位のレイカーズは、6日にホームで7位のサクラメント・キングス(34勝26敗/勝率56.7%)と対戦。昨季は1勝3敗、今季は0勝2敗と苦手にしている相手に勝利を掴むことができるか。
構成●ダンクシュート編集部
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第2クォーター、ここまで無得点のレブロンにようやく初ゴールが生まれると、レイカーズは12-0のランで逆転。その後、連携ミスでリズムを失う場面もあったが、デイビスを中心とした厳しいディフェンスでサンダーのオフェンスを封じ込め、52ー43と9点リードで折り返す。
後半早々、レイカーズは前半同様にターンオーバーからチャンスを潰し、サンダーに点差を詰められるが、第3クォーター残り6分からレブロンとデイビスの2枚看板を軸に14-0のランでリードを2桁に拡大。デイビスはこのクォーターだけで15得点、7リバウンドとインサイドを制圧した。
89-72と17点リードで迎えた第4クォーター、レイカーズはラッセルの3連続3ポイントで24点差まで広げ、完全にゲームの流れを掌握。残り5分には両チームとも主力をベンチへ下げ、最終スコア116-104でレイカーズが勝利を収めた。
レイカーズはラッセルが26得点、6リバウンド、3アシスト、4スティール、デイビスが24得点、12リバウンド、4アシスト、3ブロック、レブロンが19得点、11リバウンド、8アシスト、リーブスが16得点、6リバウンド、7アシスト、プリンスが14得点、6リバウンドをマーク。
八村は21分間の出場で7得点、1リバウンド、1アシスト、フィールドゴール成功率37.5%、3ポイント成功率33.3%を記録。先発では唯一1桁得点に終わったが、序盤に得点を稼ぎ、第3クォーターにはリバウンドのこぼれ球をタップしてリーブスの3ポイントにつなげる好プレーもあった。
34勝29敗(勝率54.0%)でウエスト9位のレイカーズは、6日にホームで7位のサクラメント・キングス(34勝26敗/勝率56.7%)と対戦。昨季は1勝3敗、今季は0勝2敗と苦手にしている相手に勝利を掴むことができるか。
構成●ダンクシュート編集部
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